すべて 乾燥 爪の乾燥は徹底ケアで手先美人に!自信がもてる指先になる潤い爪の作り方
乾燥

爪の乾燥は徹底ケアで手先美人に!自信がもてる指先になる潤い爪の作り方

あなたは自分の手先に自信がもてますか?年齢が大きく現れるパーツといえば「手指」ですよね。水を触った後や乾燥が気になったらハンドクリームやボディークリームで手指を保湿する、という基本のハンドケアはきっと既にしていると思います。しかし、どんなにハンドクリームを塗っても潤った手先にならず、ガサガサした印象になってしまう場合、それは爪が乾燥していることが原因でしょう。爪は人と接するときに特に注目される部分だからこそ、乾燥させずキレイに整えておくことが大事です。爪が乾燥する原因を知り、予防と保護、保湿方法を導きましょう。すぐに手先美人になれるケアの仕方をたっぷりお伝えします。

爪の乾燥とは

 あなたは自分の爪の状態を理解していますか?乾燥していることに気が付かず、そのままにしてしまうと状態は悪化してしまいます。
 爪の乾燥具合を知るために、乾燥がもたらす症状についても学んでいきましょう。

爪の乾燥状態を知ろう

 爪は骨や歯のようなカルシウムの性質とは違います。皮膚の一部が角質化し、ケラチンという繊維たんぱく質でできているため、食べるものだけでなく、外からの刺激からも爪の状態は変化するのです。
爪は健康的な場合と比べ、乾燥すると固くなったり、ツヤや弾力がなくなり、割れや欠けも生じます。

爪の乾燥であらわれる症状

 顔や身体の肌と違い、トラブルが出るまで気が付きにくいのが爪の乾燥です。こんな症状にあなたの爪は当てはまりませんか?

●二枚爪
爪の先端が二枚になったように剥がれ、薄くなった状態をいいます。低色素性貧血や血行不良の場合も発症しやすく、乾燥した爪が油分や水分を失うと起こります。

●ボロボロ欠けやすい
乾燥が原因で爪の成分、ケラチンタンパク質が損傷し、ネイルベッドと呼ばれる爪床から爪が剥がれたり、爪の表面に壊れた組織が溜まりボロボロになることがあります。

●縦に割れる
爪の表面は普段の状態から縦方向に細かい線が入っています。乾燥によってもろくなった爪がその縦筋に沿って欠けたり避けたりするのです。

●薄くなる
爪は上から背爪、中爪、腹爪と3層でできています。乾燥により油分や水分が減った爪は、この層が剥がれてしまい薄い状態に。柔らかくなりすぎたり、衝撃によわく、もろい爪になってしまいます。

爪が乾燥する原因

 さまざまな症状があらわれ、ダメージを与える爪の乾燥ですが、その原因は一体何なのでしょうか?保湿を行う前に、爪が乾燥を感じやすいシチュエーションや理由を知っておいてください。

●外気・紫外線
水分、油分を奪ってしまう外気や紫外線は、肌のように爪も乾燥させてしまいます。爪は皮膚の一部なので、外出時に肌の乾燥を感じやすいタイプの人は予防や対策が必要です。

●洗剤・手洗い
肌と同様に冷たい水やお湯に触ると、皮膚のバリア機能となっている肌表面の油分や水分量を低下させます。さらに、油汚れを落とす目的の食器用洗剤を使用することで爪の潤いが失われてしまうのです。

●除光液
マニキュアには水分・アルコール・油分・染料などたくさんの成分が含まれており、除光液はそれらを溶かす目的で使用します。除光液の主成分であるアセトンは爪にとって負担も大きく、乾燥ダメージをもたらせてしまうのです。

●栄養不足
爪の主成分であるたんぱく質が不足すると、髪や肌のように見た目の美しさが失われます。血管を通って食べたものの栄養が運ばれるため、血の巡りが悪いことも栄養不足につながってしまい注意が必要です。

美爪を叶える保湿方法

 爪が乾きを感じやすい原因を知ったところで、乾燥した爪に潤いが戻る保湿方法について詳しくお話ししていきましょう。ここでは爪の保湿に適したクリーム、オイル、ワセリンを使用したやり方をご紹介します。

クリーム・オイル

 ハンドクリームやネイル用のキューティクルオイルを使用して保湿しましょう。

  1. キレイに爪を洗います。手を洗えないときは爪表面の汚れをぬぐっておきましょう。
  2. 爪の根元にクリーム、オイルをのせます。
  3. くるくると軽い力で甘皮から表面、サイド、爪先にかけて伸ばしていきます。
  4. 蒸しタオルで指を包むように蒸気を与えます。

日中のこまめな保湿の場合、手を洗ったり蒸しタオルを使用するのが難しい場合は省き、簡易的に行ってください。
乾燥がひどい場合は、オイル使用後にプラスしてクリームを使用してくださいね。

ワセリン

 ワセリンは水分の蒸発を防ぐ役割があるため、外出前や入浴後、水分が奪われやすいタイミングに塗布することで潤いを保つことができます。
 お風呂上がりの場合は体温が上昇しているので、特に馴染みがいいです。外出前に使用する場合は手のひらで温めてから伸ばすと良いでしょう。クリーム・オイルの馴染ませ方を参考にしてみてください。

今すぐできる爪の乾燥対策

 保湿で潤いが戻ったら、これ以上あなたの爪を乾燥させないようにするために、爪から水分や油分を逃がさない予防と対策をとっていきましょう。
 保湿しながらしっかりとおこなうことで、美しい爪先をキープすることができるのです。

手袋を使おう

 日中、外気に触れることは手や指を乾燥させやすくしてしまうので、予防のために外出時には手袋をしましょう。食器洗い時のゴム手袋着用はもちろん、就寝時に部屋が乾燥していると爪も水分や油分が不足してしまうので、おやすみ前にはナイト用の手袋をしましょう。

手洗い時にやるべきこと

 手洗いは普段あらゆるときに行い、その都度爪の潤いが失われています。洗った時の水分が手に残ってしまうと、爪の水分はより蒸発しやすくなってしまうので、手を洗ったらタオルでしっかりと水分をおさえます。
 クリームやオイルは乾きを感じる前に塗りましょう。

除光液は爪に優しいものを

 除光液の多くに含まれている「アセトン」は、爪にとって乾燥ダメージの根源です。現在は除光液にも刺激の少ない「ノンアセトン」のものが販売されていますので、選んで使用するようにしましょう。
 爪の乾燥がひどい場合は、ラメやストーンのようなノンアセトンの除光液ではオフしにくいアートをせず、さらっと落とせるカラーのネイルを楽しんでください。

ささくれは早めのケアを

 指先の乾燥がひどくなりできたささくれは、爪の美しさを台無しにしてしまいます。ささくれができたらオイルやクリームで皮膚を柔らかくしてから、爪切りやニッパーなどでささくれの部分をカットし、ひっかからないようにしてあげましょう。
 無理に引っ張ったり、剥がすのはもちろん良くありません。

爪のためのインナーケア

 爪も髪や肌と同じように、食べるものの栄養で美しく育ちます。爪の主成分たんぱく質だけでなく、たんぱく質の吸収を助けるビタミン類も積極的に摂りましょう。
 また、爪の成長に大きく関わる栄養素として摂り入れて欲しいのが亜鉛です。肌細胞にかかわり、髪や爪をいきいきさせるのに役立ちます。

爪のささくれ、「小爪」に注意

 ささくれのように爪のサイドからめくれ上がるように現れる「小爪」。これも乾燥が原因だと知っていましたか?間違ったケア、除去をしてしまうと治りが悪くなり、トラブルの原因になります。
 美しい爪を育てるために、小爪のことをきちんと知っておきましょう。

小爪とは

 小爪は皮膚部分にできるささくれとは違い、皮膚と爪の隙間、サイド部分にできるささくれより硬いものです。爪の先端が何らかの衝撃を受けたことにより、爪側面が裂けてできます。
 爪が乾燥していると柔軟性を失い、小爪になりやすいので、予防のためにも爪の保湿は大切なのです。

小爪のケア方法

 小爪は無理やり剥がしとろうとすると、雑菌が入り腫れあがることもあります。オイルやクリームで柔らかくしてからニッパーや爪切りでカットしましょう。引っ張らないようにし、カットした後も保湿を忘れないでください。

ジェルネイルと乾燥の関係

 トレンドを飛び越え、ネイルに関心の高い女性の定番になったジェルネイル。施すことで気になるのはやはり、爪へのダメージですよね。ジェルネイルが爪にもたらす影響について、最後に詳しく学びましょう。

ジェルネイルは爪に良くない?

 ジェルネイルそのものが爪に悪いというわけではありません。スカルプチュアと呼ばれる人口爪に比べると爪への負担は少ないですが、大事なのはそのやり方です。
ジェルの中でも爪に優しく、爪を削る量をおさえることができるといわれている「カルジェル」や「バイオジェル」も、正しく扱わなければ意味がありません。
表面を削るサンディングの仕方もネイリストさんによって違いますし、セルフジェルとして自分ですると必要以上に削りすぎてしまう場合も。爪が乾燥により薄くなっている場合はジェルをライトに当て、硬化するときに熱さや痛みを感じることもあるので、爪に何らかのダメージがある場合、ジェルネイルはお休みした方がよいです。

ジェルをオフするときの負担

 ジェルネイルが最も爪に乾燥をもたらすのが、ジェルを除去するときです。ジェルをオフするとき、表面のジェルを削り、アセトンを含んだコットンをのせ、時間をおきます。そして柔らかくなったジェルを削ったり剥がし落とすのですが、少なからず自爪を削ってしまったり、アセトンそのものが爪へは悪影響です。
 また、自分でジェルを除去しようとしてやりがちなのが、浮いてきたジェルネイルを無理やり剥がす行為です。自爪も一緒に剥がしてしまうので絶対にNG。自分でオフする場合、正しく行えているようでも実は削りすぎたり、時間をかけすぎて爪への影響を悪くしていることがあるので注意しなくてはなりません。

乾燥がひどくなったら

 爪は一度乾燥しだすと油分や水分はどんどんなくなり、乾燥した状態が続きます。まずはジェルをいったんお休みし、ネイルケアに時間を注ぎましょう。
 ジェルネイルで乾燥がひどくなると爪の先端がもろくなり、欠けたり、爪自体が柔らかく薄くなります。衝撃に弱い状態になってしまうので、ダメージの広がりがおこらないように保湿をこまめにしたり、手袋で保護しながら爪が新しく生え変わるのを助けてあげましょう。

まとめ

     

 いくら手指の保湿をこまめに行っていても、爪が美しくなければ手先のキレイな女性とはいえません。手の甲は指に比べて、何らかの症状が出るまで爪への乾燥は気づきにくいもの。乾きを感じたら早めにケアすることが何よりも大切です。
自分が思っている以上に目立つのが手先。爪の潤いから美しく、清潔感を備えた若々しい印象をアップさせてあげましょう。

この記事に関連するキーワード

加恵美容家

10年のアパレル勤務を経て美容ライターに。年齢や体の変化と上手に付き合えるヘルシーな美容法を発信していきます。コスメを手作りすること、香りコスメを集めることが大好き。日常に取り入れやすいシンプルケアにトレンドを取り入れながら日々、美を追求し続けています。

Recommend

この記事を見た人にオススメ