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目の下の乾燥シワを防ぐスキンケア対策とアイメイク方法

年齢を重ねたお肌に小ジワが出るのは仕方ないものの、目の下、特に涙袋の下にくっきりと刻まれた乾燥シワがあると年齢以上に老けて見られるのが困りますよね。今回は目の周り、特に目の下が乾燥する原因を探りながら、乾燥シワ対策のスキンケア、さらに効果的なアイメイクの方法をご紹介します。

目の下のお肌が乾燥しやすいのはなぜか

目の下が乾燥しやすい理由

目の下を含む目の周辺は、体の中でも乾燥を感じやすい場所。
それは目元の皮膚の薄さに関係があります。人間の皮膚はだいたい平均して2mmほどの厚みがありますが、目元まわりの皮膚は体中の中でも最も皮膚が薄く、0.6mm程度の厚みで、卵の薄皮のような膜しかありません。
そのため目の下や目の周りはとても繊細なパーツで、外からの刺激によるダメージを受けやすいのです。
加えて皮脂腺の数も少ない場所。お肌は通常、皮脂腺から出た皮脂と汗腺から出た汗などが混ざり合うことで表面に薄い膜を形成し、水分が逃げるのを防いだり、刺激に対するバリア機能を果たしています。目の周りの皮膚は皮脂の量が少ないため、潤いが逃げやすく乾燥に弱いのです。

目の下の乾燥を招く要因

摩擦による肌ダメージ

皮膚が薄いため乾燥しやすい目の下。さらに日常のちょっとした習慣が乾燥を加速させてしまいます。
何気なくやってしまいがちなのが、目の下をこする行為。手で触ったときの摩擦が目の下の乾燥を引き起こします。
目のかゆみや眠気を感じた時に無意識のうちに目をこすってしまうことはありませんか。
顔を触る癖がある人は知らず知らずに目の周りに摩擦を与えやすいため要注意です。

スマホやPCを使う時間が長い

眼精疲労や目の渇きも、目の下の乾燥と深い関りがあります。
目の筋肉が疲れると目を必要以上に動かすため、いつもよりも目の筋肉を多く使うことになります。この筋肉の動きの多さが乾燥の原因に。スマホやパソコンを長時間使う人は気を付けたいですね。

アイメイクやメイクオフ時の摩擦

目元の皮膚が摩擦に弱いことは先ほど触れましたが、メイクやメイクオフの際に目の周辺をこすってしまうのもよくあるケースです。
アイメイクをする際にアイシャドウチップやブラシ、または指などで目の下やまぶたをゴシゴシとこするのは厳禁。
同じようにアイメイクを落とすときに、メイクが落ちにくいからと言って強い力でゴシゴシこするのもお肌によくありません。
また、洗浄力の強すぎるクレンジング剤などで目の下やまぶたをメイクオフするのもNG。必要な皮脂や角質まで落としてしまうと肌のバリア機能が低下し、乾燥や肌あれの原因となります。

間違った方式でスキンケアをしている

洗顔後のスキンケア方法が間違っている時にも目の下や目元の乾燥を引き起こします。
例えば化粧水を適量より少なく肌につけている場合。おでこや頬にはたっぷり化粧水をつけて保湿をしていても、目の周りは案外忘れがちなものです。
また化粧品の目元への塗り方が雑だったり、指に力を入れて塗り込んでいる場合も同様。
水分補給が足りていない状態で肌に摩擦を与えると乾燥を進めてしまいます。

病気などによる原因

そのほかの原因として、病気が原因で目の下やまぶたの乾燥が起こる場合もあります。
目の周りに発症しやすい皮膚炎としては、もともとの肌のバリア機能が弱いことから起こるアトピー性皮膚炎や、「かぶれ」などの症状が現れる接触性皮膚炎があります。

目の下が乾燥したらどうするのが良い?

保湿をしっかりと行う

目の下が乾燥してしまったら、まずはしっかりと保湿するのが第一です。
肌の角質層に水分をいきわたらせることでバリア機能を高めることができます。
バリア機能が整っていれば皮膚を刺激から守ってくれますので、乾燥のリスクも下がることに。
保湿の際に用いる化粧品は刺激少ないものを選びましょう。乾燥がひどい場合にはワセリンを使うのがおすすめ。肌表面を油分でしっかりと覆ってくれる上、刺激がほとんどありません。

肌に優しいメイクやクレング

乾燥している目の下やまぶたにメイクをする際、またメイクオフをする際には、肌に優しい成分が配合されたアイテムを使うと良いでしょう。
お湯で落とせるタイプのマスカラや、石鹸だけで落とせるアイライナーやアイシャドウなどを使うとアイメイクをしても目の周りの皮膚への負担が少なくて済みます。
アイメイクを落とす場合には、お湯や石鹸だけでも構いませんが、メイクが肌に残ると肌あれや乾燥の原因となります。
しっかりメイクオフするなら、目の周りだけは専用のアイメイクリムーバーを使うのがおすすめです。アイメイクリムーバーはウォータープルーフなどのメイクも肌に負担をかけず落としますし、まつ毛の保護にも役立ちます。
アイメイクリムーバーの使い方は次のとおり。まずリムーバーをコットンなどにたっぷりと染み込ませ、目の周りに置いてなじませます。次に優しく押し当てながらメイクを吸着させます。
こうすることで目の下やまぶたをこすらずに簡単にアイメイクを落とすことができます。

目を休める

眼精疲労による目の下の乾燥を防ぐために、こまめに目を休める習慣をつけましょう。
長時間のパソコンやスマホ作業の後は眼筋を休ませることです。また、ホットタオルなどを目に当てて血行を良くしたり、眼球の乾燥を目薬で補うのも有効な方法です。

生活習慣の改善

普段の生活習慣に目を向けることで、目の下だけでなくお肌全体の乾燥予防にもつながります。
エアコンを使った室内は夏冬問わず乾燥しています。特に冬には外の空気も乾燥していますので、加湿器を使ったりして部屋の湿度を一定に保ちましょう。
またバランスの取れた食生活やストレスを溜めないことも内側からの乾燥対策です。健康な生活を心がけましょう。

目の下の乾燥を防ぐスキンケア

目の周りは乾燥対策が難しい

目の下やまぶたなど、目の周辺は体の中でも最も皮膚の薄い場所だというのはご存知の通りです。皮膚が薄いパーツは保湿成分のセラミドやNMFなどがもともと少なく、化粧品などで補っても浸透するのが遅い上に成分が肌から逃げやすいという難点があります。
目の周りを一生懸命保湿しても乾燥がしにくいのはそのため。乾燥対策が難しい場所なのです。
では一体どのようにしたら目の下に潤いを与えられるのでしょうか?
理想としては、とにかく保湿成分のセラミドやNMFを増やす、そして減らさないこと。
水分や有効保湿成分をお肌に補充したら、逃がさないうちに素早く閉じ込めるのがポイント。
さらに洗顔やクレンジング時には水分が失われやすいので、いかにセラミドやNMFを減らさないかがスキンケアのカギとなります。

目の下の乾燥に効果的なスキンケア成分

目の下のお肌が潤うためにはセラミドやNMFが不可欠です。
これらを補充し、増やす成分を用いてスキンケアを行うようにしましょう。
具体的にはセラミドやヒアルロン酸などが高濃度配合されているスキンケア製品を選ぶのがおすすめです。

目元パック

乾燥した部分をピンポイントで保湿する目元パックは目の下のお肌のケアにもぴったりです。
いつものスキンケアのほかに目元専用のスペシャルケアをプラスして、乾燥した角質層に潤いを届けましょう。
最近では市販の目元専用のパックもバリエーション豊富に展開しています。素材も不織布やゲルにバイオセルロースなどさまざま。形も目の形に合わせていろいろなタイプが出ています。
自分の肌のコンディションや目の形にフィットするものを見つけてみてくださいね。
手持ちの化粧水を有効に使いたい人にはコットンパックもおすすめです。コットンパックは目の下もまぶたも同時にパックすることができますので手軽で便利。

・コットンパックのやり方
①化粧水、もしくは化粧水と美容液を混ぜたものをたっぷりとコットンに含ませる
②まぶたや目の下をコットンで覆って5分程おく

このコットンパックだけで目の周りの潤いが変わってきます。
注意点は、長時間置きすぎると逆に目の下が乾燥してしまうこと。5~10分を目安にするとよいでしょう。
毎日行うのが望ましいですが、1日おきでも効果が実感できるはずです。

クリームで保湿

せっかく目の下の角質層に水分を届けても、そのままにしておいては乾燥してしまいます。
目元パックで潤いを補充した後は、クリームでフタをして水分の蒸発を防ぎましょう。
クリームはいつも使っているアイクリームで構いません。ワセリンなど、油分が多く含まれているものであればなおよいでしょう。

・クリーム保湿のやり方とポイント
①目元パックが終わった後、手のひらに適量のクリームを取り、手のひらで温めながら柔らかく伸ばします。
②クリームを目の下にプレスするようにつけていきます
ポイントはこすらずに「プレスするように」つけること。高価なクリームを使わなくても、毎日続けることが効果アップの秘訣です。

保湿しても目の周りが潤わない場合には、特にセラミドを補給し、肌にとどめることにポイントを絞りましょう。
目元パックにセラミド配合の化粧水や美容液を用いたあと、セラミド美容液やセラミドクリームを使ってお肌にフタをするなどの方法があります。

乾燥を防ぐアイメイクの方法

メイクの前にもしっかり保湿

毎日のスキンケアはもちろんのこと、メイクの前にもしっかり保湿すると目の下の乾燥を防ぐことができます。
洗顔の後に化粧水でしっかり水分を補ってから、乳液やアイクリームを重ね付けします。化粧水を使う時にコットンで目元パックをするのもおすすめです。
また目元用の美容液やクリームでしっかりと保湿してからアイメイクすると、目の下のメイク持ちが良く、乾燥しづらくなりますので一石二鳥ですよ。

保湿力の高い化粧品を使う

メイクに使う化粧品も乾燥度合いを左右します。
下地やコンシーラー、ファンデーションなどには保湿力の高いものを選ぶとより効果的です。
特にファンデーションはリキッドタイプかクリームタイプを使うのが潤い効果が高くおすすめ。
逆にパウダータイプのファンデーションは乾燥肌にはあまりおすすめしません。
パウダータイプは粉の形状のため、肌の水分を吸収しやすい性質を持っています。そのためマットな質感を出したい時には良いですが、乾燥を防ぎたい時にはNG。目元が粉っぽくカサカサとしてしまいます。

塗りすぎない

乾燥してムラになりがちな目の周りをしっかりとアイメイクでカバーしたくなりますが、塗りすぎもNGです。
下地、ファンデーション、コンシーラーとも、塗りすぎることが目の下の乾燥につながります。
皮膚が薄く乾燥しやすい目の周りを塗るときには、薄く、丁寧に肌に乗せることがポイント。
とはいっても、目の下のクマやくすみは気になりますね。
そんな時には厚塗りをせず、「色味」を工夫してクマやくすみを隠しましょう。
仕上げのフェイスパウダーも、目元に関しては薄くはたくだけにして余分な粉をブラシなどで落とすことで薄づきを心がけましょう。

アイメイクの仕上げにひと手間プラス

アイメイクが一通り済んだら、最後にひと手間プラスするだけで目の下の乾燥を防ぐことができます。
それは「ハンドプレス」。
アイメイクの後に乳液やアイクリーム、美容液、オイルのいずれかのアイテムを目の下や目元など、乾燥させたくない部分に薄くつけ、そのまま優しくハンドプレスします。
横にこするとメイクがヨレて汚くなってしまうので、上から肌に垂直に押さえる感覚でプレスしましょう。

乾燥に効果のあるアイメイクの直し方

スキンケアを入念に行い、目の下をしっかり保湿したうえで乾燥を防ぐアイメイク。
ここまで万全にケアしていても、空気が乾燥している時には目の下やまぶたも乾燥してしまいます。
ここからは乾燥シワで目の下がガサガサになるのを防ぐ、アイメイクの直し方をご紹介します。
アイメイクのお直しに潤いを与える心強いアイテムは「乳液」。
乳液は水分と油分の両方が含まれていますから、水分補給と油分での保湿を同時に行うことができる優秀なアイテムなのです。
乳液を使ったアイメイク直しのポイントも、「大量につけすぎないこと」。そこで
・綿棒
・コットン
があると便利です。アイメイクを直すときには乳液をコットンに染み込ませて使います。この時の量は10円玉くらい。
コットンに染み込ませた乳液をかさつく部分のみに薄くなじませたあと、綿棒でオフします。そのあとでフェイスパウダーを薄くのせるだけでメイク直しは完成。
綿棒がない場合にはティッシュを使っても構いません。また、フェイスパウダーだけでなくパウダータイプのファンデーションでも代用できます。

スキンケアやメイクの時にはしっかりと目の下の乾燥対策を


目の下はもともと肌の水分が逃げやすく、保湿が難しい場所。その上顔の印象が強く出るパーツでもありますから、入念に潤い対策をしたいものです。
高価なスキンケア化粧品を使うのももちろん効果が見込めますが、そうでなくても毎日丁寧に水分補給と油分補給を繰り返していくことでふっくらとした目の下を手に入れることができます。
アイメイクやメイク直しの際の保湿対策も取り入れながらケアしてみてくださいね。

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