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頬のカサカサはどうしたら治る?保湿だけじゃない乾燥ケアの方法とは

乾燥肌でなくてもカサつきやすく、乾燥が気になるのが頬です。
メイクをする際も下地、ファンデーション、チークと負担の大きいパーツ。乾燥していると化粧のりが悪くなったり、ひどいときは赤みやかゆみをともなうことも。乾燥しやすい季節だから、敏感だからと諦めてはいけません。

乾燥の影響を受けやすいデリケートな頬こそ、お手入れ方法や習慣を改めれば潤いが戻る部分なのです。

また、頬の乾燥の大きな原因でもあるのが普段当たり前のように行っている洗顔やクレンジング。敏感な頬周りの皮膚は、ゴシゴシ洗いしてしまうと負担となってしまうので、毎日のケアを見直しながらしっとり潤う頬に変えていくことが大切なのです。

すぐに実践できる頬の乾燥ケアで、自分の肌に自信をつけましょう。

頬が乾燥するのはなぜ?


 まずは、カサカサや赤み、かゆみを感じやすい頬が乾燥しやすいのはなぜか?その原因に迫ってみましょう。

頬周りの皮膚

 頬は顔の中でも面積が広く、あらゆる外的刺激を受けやすいパーツです。それだけ負担を受けやすい部分なのでキメが粗くなってしまったり、乾燥や加齢で毛穴も目立ってくるためメイクも厚塗りになってしまいがち。メイクによるダメージだけでなく、クレンジングが不完全なことや洗いすぎにも気をつけなければなりません。

頬が乾燥する原因

 それでは、具体的に頬の乾燥につながっている4つの要因について探っていきましょう。

●洗顔・クレンジング
洗顔やクレンジングが肌やメイクに合っていないと、肌への刺激が強すぎたり洗い残りによる汚れの蓄積が乾燥肌の原因になってしまいます。

特に、クレンジングや泡立ちの悪い洗顔料を何度も強い力で肌へ擦りつけてしまうと角質層がダメージを受け、バリア機能が低下してしまうため、外的刺激の受けやすいもろい肌になってしまうのです。

●摩擦
洗顔・クレンジングを行う際もそうですが、頬は顔の中でも知らず知らずのうちに触れていることが多いパーツです。頬杖をついていたり、癖で頬を触っていませんか?

摩擦は皮膚の皮脂と水分を奪う行為。頬に触れることで潤いを自然と逃してしまっているのです。就寝時は枕やシーツにも触れているので、いつでも清潔な寝具を使用することも大切なのです。

●メイク
メイクをするとき、頬は下地やファンデーションを叩き込んでしまうことによる摩擦や、メイク成分の負担をたくさん受けています。使用しているスポンジやブラシの汚れが付着して雑菌となり、肌荒れや赤みを生んでしまうことも。

日中の乾燥対策や、メイク直しにも気をつける必要があります。

●外気の影響
面積が広く、外気の影響を受けやすいのが頬です。風や湿度が足りず乾燥した外気に皮膚が当たってしまうと、肌の潤いを保つ水分が奪われてしまいカサつきを感じます。

また、紫外線も浴びやすく、UVケアがしっかりできていないことも乾燥の原因となってしまいます。

頬が敏感になりやすい理由

  外的刺激や乾燥をもたらす要因からもわかるように、頬が受けた負担により皮膚のバリア機能は失われてしまいます。乾燥した状態が長引いてしまうと肌が本来もつ潤い成分や機能が十分に働かず、少しの刺激にも敏感な肌状態になってしまうのです。

頬の乾燥が落ち着く洗顔方法

 頬が乾燥してしまう大きな要因の一つが「間違った洗顔」です。洗いすぎも洗い残りも皮膚にとっては悪影響。負担を感じにくく潤いを残すことができる洗顔料の選び方と正しい洗顔方法をご紹介します。

クレンジング・洗顔料の選び方

 クレンジングはどんなものを使っていますか?ウォータープルーフのアイメイクや落ちない口紅をオイルクレンジングで顔全体にゴシゴシ・・・といった洗い方では汚れがしっかりと落ちきっていないことや、洗浄力が強すぎて必要な皮脂も洗い流してしまうことで肌を乾燥させてしまいます。

 濃いポイントメイクはあくまでその部分だけを事前に落とし、ダメージを受けやすい頬やそのほかの部分はミルクやバームタイプの肌に優しくメイクはしっかり落とせるものがおすすめです。

 洗顔料は皮脂を落とし過ぎないマイルドなタイプのものを。泡立ちが悪いと摩擦の影響を受けやすいので、泡立ちで選ぶのも良いでしょう。

優しく頬を守る洗い方

 次に、頬を乾燥させないための正しい洗顔方法について詳しく学んでいきましょう。

●お湯の温度
最適なお湯の温度は、お風呂よりぬるめの32℃です。熱すぎると皮膚にとってダメージとなり、冷たすぎると汚れが残り、どちらも乾燥の原因になってしまいます。

●肌にのせる時間
汚れを落とそうとしてゆっくりと時間をかけて洗顔するのはNGです。洗顔やクレンジングの多くには界面活性剤が含まれており、肌に残してしまうと受ける負担は大きくなってしまいます。洗顔料を肌にのせる時間は1分程度にとどめましょう。

●使う指で負担を軽減
人差し指や中指は自然と力が入りやすい部分です。摩擦の影響は頬にとってダメージとなるので、薬指を中心に5本すべての指を使って洗うようにしてください。5本指すべて使うことで洗い残しを防ぐのにも役立ちます。

●洗い流すときもゴシゴシは不要
洗い流す際はできるだけ手は肌に触れないように心がけてみてください。お湯を直接肌に「当てる」イメージです。そうすることで摩擦による負担を軽減できます。耳周りやおでこなど、髪の生え際は洗い残りが出やすいので念入りに行いましょう。

バリア機能が戻る頬のスキンケア

 バリア機能を失いやすいデリケートな頬。潤いを保つスキンケア方法をご紹介します。

洗顔後すぐにすべきこと

洗顔をした後、のんびり湯船に浸かっていたり、お風呂から出て体を拭く時間を優先していませんか?大事なのはズバリ、洗顔後すぐにスキンケアにとりかかることです!

洗顔後の肌は放っておくと、表面に残った水分と共に一気に肌内部の水分や皮脂を奪ってしまいます。表面の水分だけをタオルで軽くおさえ、ブースターや化粧水ですぐに潤いを補給してあげましょう。

化粧水

化粧水の成分の中で、バリア機能回復に最も効果が高いのが「セラミド」です。隙間ができてしまった角層に入り込み、潤いをとり戻し、外的刺激に強い肌を育ててくれます。

手のひらにのせ、しっかり温めてからなじませるか、ひたひたになるまで含ませたコットンで浸透させるように頬に丁寧にのせてあげましょう。

美容液

美容液は化粧水に比べ保湿成分が多く含まれており、乾燥だけでなく、乾燥が進んでしまったことによりできたしわやくすみにも効果を発揮してくれます。

化粧水が十分に浸透してから、肌にムラなくのせるようにしましょう。

乳液・クリーム

乳液とクリームの違いは、水分と油分の割合の差です。テクスチャーの好みもありますが、乾燥が気になるならクリームをおすすめします。
こちらも、肌にのせるのは化粧水や美容液が十分に浸透してから。クリームの伸びをよくするため手のひらにのせよく温めましょう。内側から外側に広げるイメージで潤いを閉じ込めます。

日中も頬がカサつかないメイク方法

 スキンケアで乾燥に負けない肌が整ったのに、メイクで頬がカサついてしまったら台無しです。潤ったツヤ肌が持続できるメイクにトライしましょう。

下地

 下地は皮脂を吸着させてしまうような崩れにくい下地よりも、潤い成分が入ったモイスチャータイプのものを使用しましょう。外出時に備え、UVカット成分が含んでいるかどうかにも注目してください。

スキンケアが浸透した状態で軽くティッシュオフし、表面の不要な油分だけを除いてからムラなく肌にのせるのがポイントです。

ファンデーション

 ファンデーションにもタイプがありますが、乾燥肌にはリキッドタイプやクッションファンデーションの相性がよいです。使用量はあくまで必要最小限に。下地でしっかり肌を整えておけば、塗り込む必要はありません。少量を使用することで、乾燥やメイク成分の負担を軽減できるでしょう。

 乾燥がひどくなり、肌が敏感になっている時はミネラル成分が配合されている肌に優しいものを選んでください

チーク

 チークはパウダータイプよりしっとりしたクリーム系のものがおすすめです。発色も良く、乾燥を防ぎながらメイクすることができます。

 チークも塗りすぎてしまうと伸ばす行為そのものが摩擦になりやすく、メイク崩れも起こしやすいので、ナチュラルさを意識しましょう。

頬の乾燥を防ぐために気をつけたい4つのこと

 最後に、頬の乾燥をまねいてしまっている行動習慣について考えていきましょう。せっかくスキンケアで潤った肌状態になっても、頬をカサつかせてしまっている行為をしてしまっては意味がありません。
 ついやりがちなこと、見落としがちなことに気をつけ、さらに自信のもてる肌にしましょう。

頬杖

 メイク時やスキンケアの摩擦に気をつけることができても、無意識にやってしまいがちなのが頬杖です。右か左と癖になっていることも多く、思っている以上に頬に力が入ってしまっているので、想像以上に肌への負担も感じさせています。
テーブルの上に手を置いてしまうと自然と手が伸びてしまうので、手は膝、などの癖づけ・意識を変えていきましょう。

マスク

 乾燥対策にとマスクを使用している人も多いでしょう。しかし、マスクが最も肌に触れる部分といえば頬。知らず知らずのうちに装着しているだけで摩擦を感じているのです。

 マスクはいつも清潔なものを着用し、外出時や人ごみなど使用するポイントを定め、長時間の使用は控えましょう。

メイクブラシ・スポンジ

 せっかく肌に良い成分の化粧品を使用しても、メイク時に使用するスポンジやブラシが清潔な状態に保たれていなかったら汚れが肌に残り、角質と混ざるとターンオーバーの乱れをまねいてしまうことに。

 ブラシやスポンジは専用のクリーナーでこまめに洗浄してあげましょう。

冷暖房と湿度

 乾燥するのは外出時の屋外だけではありません。特に冷暖房を使用する季節の湿度には注意が必要です。
 肌が潤う理想の湿度は65%。湿度が低いと乾燥し、肌の水分が逃げやすい状態になってしまい、高すぎてもカビや雑菌の繁殖が肌にも悪影響です。
 加湿器がなくても、コップに水を張って置いたり、霧吹きをシュシュっと一吹きするだけでも効果があります。頬の乾燥対策には湿度管理にも目を向けてあげましょう。

まとめ

     

 頬は、洗顔・スキンケア・メイクを正しく行うことや摩擦を軽減してあげることで乾燥を落ち着かせてあげることができます。あれもこれもと、保湿成分を与えてるのではなく、普段の些細なケア方法や習慣を見直すことから始めてみましょう。

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加恵美容家

10年のアパレル勤務を経て美容ライターに。年齢や体の変化と上手に付き合えるヘルシーな美容法を発信していきます。コスメを手作りすること、香りコスメを集めることが大好き。日常に取り入れやすいシンプルケアにトレンドを取り入れながら日々、美を追求し続けています。

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