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指先の乾燥は美の大敵!3ステップで触りたくなる美しい手元を育てよう

あなたは自分の指先に自信がもてますか?
乾燥が気になる季節になると、肌や髪の乾燥も気になりますが、何といってもケアしているのとしていないのとで違いが出るのは手元です。指先を乾燥が襲うのはあっという間。

いつの間にか指先がカサカサしていたり、見た目に潤いが足りなくなり、しぼんだ手元になっていませんか?
手指は、自分が思っている以上に目立つ部分です。ケアを怠れば老けは進行し、みるみるうちに見た目年齢がアップしてしまうのです。

しかし指先は、毎日少しの時間でもハンドケアを続けていれば潤いが戻り、お手入れの分だけ効果が目に見えてわかるパーツでもあります。これを機に、自慢できる、思わず触りたい!といわれるようななめらかで美しい手指を育ててあげましょう。

手指が乾燥しやすい理由や手元の潤いを遠ざけてしまっている行動、違いがわかる保湿方法までたっぷりお伝えしていきます。

指先がもたらす印象

 指先は自分が思っている以上に人の目につきやすく、「老け」「若見え」の印象を左右してしまうパーツです。まずは、手指が与える印象についてお話しします。

指先には女性の品格が宿る

 手元はとても目立つ部分。ヘアメイクやファッションで美しくしていても、手指がカサカサ、爪はボロボロ・・・なんてことでは美しさが台無しなのです。

 何か物に触れるたび、自然と人の目に触れやすい指先だからこそ、その繊細なシルエットと動きを壊さないように乾燥を防ぐハンドケアが必要なのです。

指先の乾燥は「老け」の印象を与えてしまう

 あなたが美しいと思える手先はどんな状態ですか?細くて華奢な指、白くて透き通るような手肌などももちろん理想的な手元ですが、何といっても潤ったつやっとした肌質こそが手元の美しさを左右するでしょう。

 手指が乾燥してしまうと皮膚がしぼみ、カサカサしているのが見た目にも出てしまいます。年齢が現れる手指だからこそ、乾燥対策を怠ってはいけません。

指先が乾燥しやすい理由

 放っておくとすぐに乾燥を感じる手指ですが、なぜ潤いが逃げやすいかを知っていますか?乾燥対策に挑む前に、なぜ手指が乾きやすいのか、肌のつくりや乾燥の原因を探っていきましょう。

手肌の構造

手指の皮膚真皮が薄く、皮脂腺が少ないことから潤いを保つ皮脂が出にくく、バリア機能が弱いパーツです。外的刺激を受けやすいため、乾燥の影響を受けやすくダメージが生じやすいのです。

 また、そんなダメージから皮膚を守ろうとする働きから角質層が厚くなり、カサツキを感じやすいのです。

指先の乾燥を生む要因

 皮膚の構造が乾燥をまねきやすいパーツですが、手指だからこそ潤いが逃げやすい原因があります。

●外気の影響
衣類でカバーされずにダイレクトに空気に触れる手は気温や湿度の影響を受けやすく、紫外線を浴びることでも手が乾燥しやすくなります。特に手先が冷たくなりやすい人は冷たい空気に触れることで血行不良になっていることから、肌細胞に栄養が届きにくく、乾燥しやすくなってしまうのです。

●水仕事・手洗い
顔や体の肌に比べ、圧倒的に水に触れる機会が多いのが手指です。水を触ることで潤いである肌内部の水分が逃げやすくなるため、乾燥をまねいてしまいます。また、油汚れを落とす界面活性剤を含んだ洗剤やシャンプーを使用することで、さらに手の油分や皮脂までも奪ってしまうのです。

●摩擦
手指は水だけでなく、物に最も触れる部分です。特に、紙やパソコンなどで作業することが多い人は知らず知らずのうちに手指の油分が奪われており、気づいたころにはカサつきやダメージのある指先になってしまいます。

●自律神経・ホルモンバランスの乱れ
自律神経やホルモンバランスの乱れは、冷えと同様に血行不良をまねきやすいです。ケアや予防をしても乾燥がおさまらない場合は、正しい生活習慣をおこなうことやリラックスした状態を保つことを意識してみてください。

老けた指先にさせる乾燥ダメージとは

 次に、手指が乾燥してしまうと目立ってくる症状について知っておきましょう。

●しわ
乾燥するとしわっぽくなるのは顔だけではありません。もともと皮脂腺の少ない手元なので、乾燥すると細かいしわが増えてしまいます。

●かゆみ
見た目が乾燥を感じなくても、ムズムズとしたかゆみが生じる場合は乾燥のサインです。

●ハリ不足
肌内部の水分が逃げ、潤いを失った手指はハリがなく、しぼんだ印象に。手元が老けたように見えるのは、ガサガサしているかどうかだけではないのです。

●ささくれ
ささくれも乾燥から症状が出ます。ハンドクリームを塗っているのにできてしまう場合、手のひらや手の甲には濡れているのに指先までいき届いていないことも原因の一つです。

●爪への影響
爪が欠けたり、薄くなって割れやすいなどのダメージも乾燥が原因です。爪も手肌と同様、クリームやオイルで保湿する必要があります。

手指を乾燥させている落とし穴

 ハンドケアをしているつもりでもその方法が間違っていては意味がありません。他にも、手指の乾燥につながる落とし穴は身近なところにあります。

 潤った美しい指先を彩るためにも、意識して改善して欲しいことをお伝えします。

間違ったケア方法

 いくら保湿効果の高いハンドクリームを使っていても、ケア方法が間違っていたら指先まで潤いが行き届かず、浸透力にも影響が出ます。

 ハンドケアはスキンケアに比べ短時間でササっと行うもの。だからこそ、正しいやり方で無駄なく保湿をしてあげましょう。

ハンドドライヤー

 外出先の化粧室やトイレではおなじみになっているハンドドライヤーですが、乾燥をまねいている大きな原因の一つです。特に肌に付着した水は、乾く際に肌内部の水分と一緒に逃げようとするため、一気に風を使って乾かそうとするハンドドライヤーは、あっというまに潤いを奪ってしまうのです。

 手洗いをしたら、吸水性の良いタオルでサッと水分をおさえるようにしましょう。

スマホ依存

 スマートフォンやタブレットの操作は、指の腹を使っておこないます。一日に何回液晶画面に指先が触れているでしょうか・・・それだけ摩擦による負担が乾燥を引き起こしているということがわかりますね。

また、乾燥を気にせず放置すると角質が残しやすくなり、ターンオーバーは乱れ、バリア機能はさらに低下してしまうのです。

スマートフォンの操作は控えめにし、気になる場合はタッチペンを使用しましょう。

お風呂上がりのケア不足

 入浴後、浴室から出た瞬間の肌は水分が逃げやすく、お風呂上がりは最も乾燥を加速させる時間です。顔に慌てて化粧水を・・・と、スキンケアに夢中になって怠りがちなのがハンドケアです。

 特に、スキンケア時にも化粧水や乳液に触れることの無い手の甲や指先の乾きには注意しなくてはなりません。化粧水を浸透させる間にハンドケアを行う習慣をつけましょう。

洗う・保湿・予防の正しい3ステップで美しい指先ケア

 それでは、潤いを保ち、見た目にも自信がもてる指先にするためのケア方法を詳しくお話しします。

 洗う・保湿・予防の3つをおさえれば、難しいケアは必要ありません。

洗う

 スキンケアにとって洗顔やクレンジングが大事なのと同じように、ハンドケアも事前に手指を清潔な状態にしておくことが大切です。

 手洗いこそ、長年の習慣になってしまっていて意外と正しく行えていないもの。これを機に、潤いが浸透しやすくなる正しい手指の洗い方を学んでいきましょう。

●過剰な手洗いは良くない?
後から保湿さえすれば、念入りに洗った方が衛生的に良いのでは?と思いがちですが、必要以上な手洗いはバリア機能となる皮脂を奪ってしまい、肌機能を低下させてしまいます。

ハンドソープも適量以上に使う必要はありません。

●正しい手指の洗い方
まず、手全体をしっかり濡らします。理想は30℃前後のぬるま湯ですが、出先などで水しか出ない場合もしっかり事前に濡らしておきましょう。

ハンドソープは1プッシュで十分です。しっかり泡立て、手のひら、手の甲を擦り合わすように洗います。

次に、手の指の間を交差するように合わせながら擦り合わせ、最後に爪先は手のひらの上に立てるようにして洗います。

十分に洗い流したら、速やかにタオルで表面の水分を吸着させるように拭き取ります。

保湿

 正しい洗い方で清潔な手指が整ったら、保湿をおこないましょう。

●指先の乾燥に効く保湿成分
皮脂不足によるバリア機能が低下した手乾燥に効果的なのはセラミドです。角質が厚くなり、ゴワゴワした手触りが気になる場合は尿素が配合されたクリームを使用すると手指が柔らかく変わるでしょう。

また、水分不足でしぼんだ印象の手肌にはヒアルロン酸配合のものがおすすめです。症状によって使い分けましょう。

●ハンドマッサージで血行アップ
ハンドクリームやオイルで保湿をする前に、ハンドマッサージを行っておくと血流が良くなり、美容・保湿成分の浸透力がアップします。

やり方は難しくありません。手指を親指から順番に軽く引っ張り、指の付け根をくるくると回すだけです。これだけで手指の血行がアップし、冷えの改善にも役立ちます。

●ハンドクリーム・オイルの塗り方

適量を手のひらにのせ、反対側の手で挟みながらクリームやオイルを温めます。次に、手の甲から指の間、爪先、最後に手のひらに馴染ませていきます。

手の甲は互いの手で包むように、指の間は交差させながら、爪先は軽い力でくるくると念入りに浸透させてください。

クリームやオイルの量が多すぎると塗りムラになることもあるので注意しましょう。

予防

 最後に、潤いを逃さず乾燥を防ぐ方法をお教えします。

●手袋
空気や水、物に触れることでダメージとなるデリケートな手指をしっかり守ってくれるのが手袋です。

外出時のおしゃれなグローブはもちろん、食器洗いやお風呂掃除にはゴム手袋、乾燥しがちな就寝時用の無いと手袋など、用途によって使い分けましょう。

●紫外線
忘れがちなのが手指の紫外線ケアです。顔は化粧下地やファンデーションに含まれているUVカット成分で紫外線から肌は守られていますが、手、特に指先は日焼け止めを塗るのがおろそかになってしまうことも多く、紫外線の影響をダイレクトに受けてしまうのです。

外出前やお化粧直しの際には、手指に日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。

まとめ

     

 手指の美しさはあなたの見た目年齢や印象を左右させます。自信がもてる美しい指先を持続させるにはケアだけでなく、正しい手洗いや予防も必要です。

 毎日続け、乾燥知らずの若々しい手指を育てていきましょう。

この記事は、ライターが収集した情報に基づいて作成されています。効果には個人差がございますので、ご自身の責任でご利用・ご参考ください。

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加恵美容家

10年のアパレル勤務を経て美容ライターに。年齢や体の変化と上手に付き合えるヘルシーな美容法を発信していきます。コスメを手作りすること、香りコスメを集めることが大好き。日常に取り入れやすいシンプルケアにトレンドを取り入れながら日々、美を追求し続けています。

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