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睡眠中もマスクで乾燥予防!寝るときのマスクはこの3ポイントで選ぶ

日中しっかりと風邪予防をしていても、寝ている間に鼻や喉が乾燥して風邪をひいてしまうことは多いですよね。そんな時には眠っている間もマスクで保湿をすれば乾燥対策はばっちりです。

夜間着用時の注意点なども踏まえながら、「寝るときマスク」選びのポイントについてご紹介します。

マスクが風邪予防に効果アリの理由

ウィルスや細菌の感染を防ぐ

まず初めにマスクの役割と着用の効果を確認しましょう。
鼻と口を覆うビジュアルで完全防備のイメージの強いマスクですが、実は空気中のウィルスの侵入を防ぐという意味ではほとんど活躍していません。

ウィルスによる感染の経路は「空気感染」「飛沫感染」「接触感染」の3つに大別されますが、マスクはこの中の飛沫感染の予防に一番の効果を発揮します。

風邪の感染経路のほとんどは罹患者のくしゃみや咳、または会話の際に飛び散る飛沫核を吸入することによるものとされています。

空気感染によるウィルスは数も種類も限られており、実際に感染に至るのは稀なケース。
接触感染は多くの人が触れる扉や蛇口などを触れた手を、口や鼻に近づけることによって感染するので、マスクの効能以前に手洗いやうがいの徹底が必要となります。

以上の点からも、外出時の風邪の予防・乾燥対策はマスクを着用することでかなりの効果が見込めるといえます。

保湿効果が免疫力を上げる

風邪の主な感染経路を遮断するといったフィルターの働きだけでなく、マスクの一番の効能は乾燥を防ぐことにあります。

つまり鼻やのどの乾燥を防ぐことで、感染予防の多くのメリットが得られるのです。
のどや鼻にはウィルスの侵入を防ぐ働きをする粘膜があり、そのほとんどが水分で構成されています。そしてウィルスを殺菌する働きを持つ「マクロファージ」や「リンパ球」などの免疫細胞がその中に含まれているので、あらゆる病原体の体内への定着を防いでくれています。

保湿が十分であれば免疫機能がきちんと機能しますが、乾燥してしまうと水分の不足で、粘膜も弱ってしまい免疫機能も著しく低下します。

マスクを着用することにより、呼吸によるマスク内の湿気が鼻とのどの乾燥を防ぎ、高い保湿効果を得られます。

加湿器などがない屋外での乾燥を手軽に防ぐことができる点も、外出時のマスクが奨励される一因といえます。

寝るときにマスクをつけるメリット

鼻や喉の乾燥を抑え肌を潤す

いわゆる「口呼吸」では鼻による呼吸よりも、多くの弊害をもたらす危険性がずっと高くなります。
口から乾燥した空気を吸い込むことはのどの粘膜を乾燥させる一因となり、免疫力の低下を招いてしまいます。

さらに口腔の乾燥は、口臭の原因や口内炎を引き起こしてしまうケースもあるのです。
起床したときにのどの痛みを感じたら、睡眠時の呼吸が鼻による呼吸ではなく、口呼吸だった可能性も。

では睡眠時の乾燥対策はどうすればいいのでしょうか?

実はここでもマスクが乾燥予防の効果を発揮してくれます。

外出時と同様にマスクの着用で保湿効果が得られるので、エアコンを使っている部屋や乾燥した季節の睡眠の際には特におすすめです。

また鼻詰まりで口呼吸になりがちなときにも、マスクが鼻呼吸を助けてくれます。市販されている「濡れマスク」商品などは特に保湿効果が高いためおすすめ。

またマスクは乾燥肌の対策にも有効です。

油断するとすぐにガサガサになる唇や顔は、とにかく湿度を保つことが肝要。
睡眠時に大きめのサイズのマスクをすることで唇や頬などの保湿となり、目覚めたときに顔が冷たいといった冷えの対策にもなります。

いいこと尽くしに思える睡眠時のマスクの着用にも、やはりデメリットはあります。後ほど詳しくご紹介しますのでデメリットを抑えながら上手に活用しましょう。

風邪などを予防する

気温が低く乾燥した空気は、ウィルスが繁殖しやすい環境を作ってしまいます。
したがって適度な気温と湿潤状態を保つことができれば、あらゆる病原体の増殖を抑え、風邪の感染予防につながります。

マスクの着用が風邪の予防になるのは、呼吸する際に外気を温めて湿った状態にできるから。

どんなに高性能のマスクのフィルターでも、ウィルスの侵入を完全にブロックすることは不可能です。マスクを着用することによって乾燥を防ぎ、口腔を湿潤状態に保つことが免疫力を高め、ウィルスの定着を阻止します。

睡眠中は空気の乾燥を察知できませんから、あらかじめマスクを着用することで感染の予防となります。また起きている時間に比べて、寝ているときは唾液の分泌が減少します。唾液の量は口腔の乾燥に影響しますので、その点でも睡眠時のマスクの湿潤効果が風邪の予防につながるのです。

体を冷えから守る

「冷えは万病のもと」と言われるように、身体を無駄に冷やすことは避けるに越したことはありません。

衣類で暖かくするなどの対策はしていても、つい見落としがちなのは冷たい空気を吸うことの悪影響です。

冷気を体内に取り込むことは身体を冷やす一因。体温の低下が続くと体力を奪われるなど様々な弊害を引き起こします。

寝つきが悪くなる原因の一つが体温の低下であることはよく知られています。もし空気が乾燥したり冷たいと感じたらマスクを着用しましょう。

温かい空気で呼吸することができ、睡眠時の身体の冷えを抑えることができます。

寝るときにマスクをつけるデメリット

肌にダメージを与えて乾燥の原因になる

睡眠時のマスクの効能についてお伝えしてきましたが、デメリットについても触れておきましょう。

まずまっさきに挙げられるのが、睡眠時の頭の動きによる摩擦による肌へのダメージです。

数時間にわたる睡眠の際に、頭も身体もほとんど動かない人はほとんどいません。
横向きに寝ていれば、肌にマスクの跡が残ることもありそうです。

また人間の肌には「バリア機能」というものが備わっています。

毎日、しかも長時間マスクを着用することは、肌を擦る時間がそれだけ長くなり、皮膚の表面の角質を薄くしてしまう可能性があります。

角質を薄くし傷つけることは、肌の水分量を奪うことになります。それがバリア機能を低下させ、肌の乾燥を早めるとも言われています。

肌が乾燥しがちな人は着用するマスクと肌の相性や着用時間に注意するなど、使い方を工夫しながら活用するとよいでしょう。

呼吸や睡眠を妨げる

マスクが睡眠時の呼吸の妨げになるケースも考えられます。
鼻づまりがひどいときに、顔にぴったりフィットするようなマスクをして寝ると、呼吸が困難になることがあります。

また顔にかかる違和感で寝つきが悪くなる場合も。そうなると睡眠も浅くなることにつながり、まさに本末転倒です。

マスクの着用は乾燥予防に効果的ですが、もし寝ているときに息苦しさを感じるようであれば、形状の異なるものや違う素材のものに変えるか、マスクの使用そのものを見直したほうがいいでしょう。

またマスクのゴムがかかる耳に負担がかかり、痛みを伴うこともあります。
ワイヤー入りのマスクは顔にフィットしますが、寝ている間にずれてしまい肌の角質を傷つける可能性があるので、このタイプは睡眠時の使用は避けたほうがいいでしょう。
睡眠は肌の健康を保つ意味でも大変重要です。

睡眠中の成長ホルモンが美肌のカギとなりますので、質の高い睡眠が第一であることを踏まえてマスクの着用を心がけましょう。

雑菌が繁殖してニキビの原因に

顔回りの湿度を上げることで風邪の予防になるマスク。美肌にも効果がありそうですが、保湿はすればするほど良いわけではありません。

マスク内の温かい空気と湿度は乾燥を好むウィルスにとっては繁殖しづらい環境ではありますが、カビやニキビの原因になる細菌にとっては繁殖しやすい環境となります。

ニキビは特に注意が必要。マスクと肌が触れることは悪循環を引き起こしますので、ニキビの肌トラブルを避けたい人はマスクの睡眠時の着用は避けた方がいいでしょう。

また長時間のマスクの着用で高い湿度の状態を続けることは、湿気で肌をふやけさせてしまい、かえって肌荒れの原因になる場合もあります。

何日も同じマスクを使い続けるのもよくありません。不潔なマスクによる雑菌の繁殖も肌へのダメージとなります。

保湿はあくまでも肌の健康を保つための手段です。常に自分自身の肌との相性を見極めるのを忘れずに。

寝るとき用マスクを選ぶポイント

マスクの素材を厳選する

では睡眠時に着用するマスクはどういったものが適しているのでしょうか?
長時間肌に触れるものだからこそ、肌に負担をかけない素材選びや使い方が重要になります。

市販のマスクの素材は、大まかに分けると、綿やシルクを使った「布製マスク」と化学繊維でできた「不織布マスク」があります。

・布製マスク
睡眠時の着用におすすめなのが布製タイプのマスク。
布製マスクは柔らかい天然素材なので肌触りがよく、特にシルクマスクは適度な吸水性と保湿性を併せ持っているため、睡眠時の乾燥防止と保湿に優れた効果を発揮します。

洗濯もできるので使い捨てではなく、繰り返し使えるのも経済的。

就寝時にマスクを着用するのは、鼻や喉の乾燥や就寝時の冷え、寝室の花粉を防ぐため。目的に合わせて適した素材を選ぶことが、風邪の予防と快適な睡眠につながります。

・不織布マスク
不織布マスクは加工が容易であるという特徴を持ちます。
顔にぴったりフィットする立体型のマスクを形作ることができるため、花粉の侵入を防ぐには最適の素材になっています。

マスクの縁に入っているワイヤーを好みの位置に固定すれば鼻や口元に好みの空間を作ることができ、楽な呼吸を促す作りになっています。
しかし吸水性や保湿性、素材の肌ざわりやワイヤーが長時間の着用は肌へのダメージを与える要因になるため、睡眠時の使用には向きません。

その代わり鼻や喉の乾燥防止には高い効果を発揮しますので、日中の活動時や外出時に着用にはおすすめのマスク素材です。

機能性マスクを使用する

睡眠時の乾燥対策としてマスクの着用が注目されるに伴い、高い機能性を持つ商品も多くみられるようになりました。

マスクの摩擦による肌ダメージを防ぐ、締め付けの少ないマスクや肌に優しい天然素材のマスクが人気となっています。

化学繊維に比べて天然素材のマスクは生地の柔軟性が高いため、肌へのダメージが少なく長時間の着用に適しています。

また耳への摩擦を減らすための工夫として、首元の生地を伸ばして使用する、マスク機能を備えたネックウォーマーも登場しています。

このタイプのネックウォーマー兼マスクは耳への負担を軽減し、首元の防寒機能も併せ持ちます。

耳にかかる部分が幅の広い形状のタイプや長さを調節できるタイプ、後頭部や首の後ろにフックをかけるなどのサポートアイテムも充実。

わざわざ新しい商品を購入せず、手持ちの不織布マスクと口元の間に布を挟む、湿らせたガーゼを挟むなど、好みのマスクにカスタマイズするのも上手な使い方の1つです。
就寝時のマスクの着用には鼻や口元の肌を保護するか耳への負担を配慮するか、重視するポイントによって選ぶマスクも変わります。

使用時の違和感などを意識しながら、自分の好みに合うマスクを探してみるとよいでしょう。

乾燥肌対策にマスクを使用する際のポイント

敏感な乾燥肌への対応として重要なポイントは、マスク着用時の蒸れを防ぐことです。
そのためには以下の4点に留意してマスクを選ぶようにしましょう。

・通気性を確保する
マスク内の通気性を保ちながら乾燥を予防するために、目のつまり過ぎない生地を選びましょう。不織布のように生地が密なものは、過剰な蒸れで肌がふやける場合があります。

・マスクを顔のサイズにあったものにする
締め付けの強いマスクは肌への負担と刺激を増大させ、睡眠の妨げにもなります。


・マスクのゴムが耳や肌の負担にならないものを選ぶ

ゴムの部分が布状のものなど、使用した時に違和感の少ないものを選ぶのがおすすめです。

・強い刺激の香料やアロマを含んだマスクを避ける
リフレッシュに効果があるとされる香りも、肌に悪影響を及ぼす例も見受けられます。
乾燥肌の人は特に注意が必要です。

そのほかにもある!寝るときの乾燥対策

保湿スキンケアを丁寧に行う

もちろん睡眠時にマスクを着用しなくても肌の保湿は可能です。
自分の肌に合った化粧水選びや紫外線対策など、乾燥を防ぐために日々のスキンケアを丁寧に行いましょう。
規則正しい生活習慣も大事。バランスの取れた食事と快適な睡眠の確保がスキンケアの第一歩です。

部屋を加湿する

部屋の加湿は乾燥対策の基本です。
空気が乾燥する冬に蔓延する風邪やインフルエンザは、部屋を加湿することによって感染力を抑えることが可能。
ウィルスの活動を抑制しながら快適に過ごせる湿度は50~60%。
あまり湿度が高くなるとカビやダニが発生する原因となりますので注意しましょう。

乾燥を防ぎ鼻や喉を保湿するマスクを睡眠時にうまく活用しましょう

朝起きた時にドキッとする喉の痛み。あれこれ後悔する前に対策だけは万全にしたいものですよね。

今回は睡眠時の乾燥対策としてマスクの着用をご紹介しました。保湿効果や風邪の予防など多くのメリットがある反面、使い方を間違えると肌荒れなどのトラブルにつながることも。

まずはマスクの基本的な知識を確認して、自身が抱えている問題が何なのかをピンポイントで把握できれば確かな効果が期待できます。

工夫が活かせる要素が多いのがマスクの魅力なので、自分にとっての最適なマスクを探してみてはいかがでしょうか。

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