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おでこが乾燥でカサつくのはなぜ?簡単なケア方法と対策で見せられるおでこに

Tゾーンは油っぽくテカることもあるのに、粉を吹くことやカサつきを感じることはありませんか?もともと皮脂の分泌量も多いのに乾燥するのはなぜだか気になりますよね。おでこは顔の中でも面積が広く、見せることで印象アップするパーツです。

しかし、乾燥が気になっていたら細かいしわが目立ち、化粧のりも悪くなるため、前髪でおでこを隠してしまうなど自信がもてません。

おでこの肌状態が適度な潤いを保ちにくいのはスキンケアの不十分さ以外にも繋がっている頭皮や生活習慣に原因があります。

目もちや口元に比べエイジングケアの仕方がわかりづらいパーツだからこそ、ここでしっかり学び周りと差がつくおでこ美人になりましょう。

おでこの乾燥


 おでこは皮脂の分泌によりテカることもあるのに乾燥を感じるのはなぜなのでしょうか?普段行っているケアと比べ、原因を探っていきましょう。
 おでこをケアする前に知っておきたい皮膚炎による影響や、乾燥ダメージについてもここでお話しします。

おでこが乾燥する原因

 テカりやすい、べたつきが気になることもあるおでこ。乾燥する原因は毎日当たり前に行っていることに潜んでいます。

●スキンケア不足
面積が広いおでこなのに、目元や口元といったエイジングサインの出やすいパーツに比べパパっとスキンケアを済ませてしまっているということはありませんか?

テカっているからといって保湿をする必要がないわけではありません。おでこを美しく保つには水分や油分をバランスよく与えてあげることが大切なのです。

●洗顔・クレンジングのしすぎ
おでこのテカりが気になり洗浄力の強い洗顔料を使用したり、おでこ全体をゴシゴシクレンジングしたりしていませんか?

必要な皮脂まで洗い流してしまっていることは、おでこの潤いが不足する大きな原因です。
髪の生え際に残った洗顔料を洗い流しきれていないことにも注意する必要があります。

●シャンプーの間違った使い方
おでこと頭皮は繋がっています。シャンプーの仕方、頭皮の油分・水分量はおでこにも影響を及ぼすため、正しく行わなければなりません。

シャンプー時におでこに付着してしまったシャンプーやリンスが残ってしまっていることや、洗顔と同様に洗い残しも乾燥の原因になってしまいます。

●刺激・摩擦
前髪がかかるおでこは、知らず知らずのうちに触れる機会が多いパーツです。また、おでこの産毛をシェーバーで処理したり、洗顔後や汗をかいた後にタオルでゴシゴシ拭き取ってしまう摩擦からも乾燥の影響を感じてしまうことがあります。

●生活習慣の乱れ
乾燥を感じるときに見直さなくてはいけないのはスキンケアだけではありません。いくら保湿やケアを念入りにしても、毎日習慣になっている食事・睡眠・運動もバランスよく正しく行わないと肌質は改善されないのです。

特にケアを正しく行っているのにおでこの乾燥を感じる場合、生活習慣に原因があると考えられます。

皮膚炎による影響

 おでこの乾燥がひどく、スキンケアやシャンプー、生活習慣に原因が考えられない場合、皮膚炎から乾燥がおこっている場合があります。

●アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は肌に強いかゆみと発疹をおこします。アトピーの人は皮脂分泌も少ないため、角質層の水分保持力が弱く、全身の乾燥を感じやすいため、おでこにも乾燥によるかゆみや赤みが生じやすいのです。

●脂漏性皮膚炎
脂漏性皮膚炎は皮脂が古くなることで酸化し、過酸化脂質が皮膚を刺激することでおこる皮膚の病気です。また、皮脂を分解する際にマラセチア菌が体内で異常繁殖することにより、発疹や強いかゆみ、炎症をおこすこともあります。

これまでノーマル肌で悩みが無かった人も油分の多い食生活やホルモンバランスの乱れ、紫外線からおこる場合もあるので気をつけなければいけません。

おでこの乾燥ダメージ

 おでこが乾燥するとおこる影響について考えていきましょう。今はまだカサつく程度の肌悩みしかなくても、乾燥が進行してしまうとこのような症状になってあらわれてしまいますよ。

●粉吹き・皮むけ
おでこの水分量が保てなくなると角質の水分が失われ、粉吹きや皮むけが起こってしまいます。肌表面を外的刺激から守るバリア機能も働かず、乾燥だけでなく肌荒れが起きてしまうことも。

皮がむけてしまうとお化粧もうまくのらず、見た目の「キレイ」を保つこともできなくなってしまいます。

●かゆみ
乾燥によるかゆみを感じるのは手足だけではなく、おでこも同じです。乾燥し、バリア機能を失った肌は少しの刺激にも影響を受けやすいため、かゆみを感じやすくなるのです。

また、前髪が触れる事でも刺激を感じてしまうでしょう。

●しわ
肌が乾燥し角質が剥がれていくと角質層の潤い成分はどんどん失われ、肌に隙間ができてしまいます。このようにできてしまう乾燥によるしわは、放っておくとおでこの動きやくせなどから太くくっきりとした戻らないしわになってしまうため、早めのケアが必要なのです。

●ニキビ・吹き出物
乾燥しているのにニキビができるの?と思うかもしれませんが、水分が保持できず潤いを失った肌表面は潤った肌に比べ柔軟性がないため、毛穴が硬くなり皮脂詰まりを起こしてしまいます。

皮脂が詰まるとニキビや吹き出物、肌荒れの原因になるので、毎日の正しい洗顔やスキンケアがとても大切なのです。

おでこの皮膚の特徴

 おでこは顔の中でも皮脂腺が多く、特に夏や汗をかく時期には皮脂の分泌が活発になる部分です。そのため、皮脂分泌の多いおでこは乾燥しないのでは?と勘違いしがちなのですが、肌の潤いに必要なのは皮脂と水分をバランスよく保つことです。

皮脂は潤い成分でもあり、外的刺激から皮膚を守るバリア機能としての役割を果たしてくれますが、水分量を安定させてくれるものではありません。

 必要な皮脂は適度に保ち、失っている水分をしっかり与えてあげることがおでこの乾燥を改善する近道といえます。

潤ったおでこに戻すスキンケア方法


 それでは、おでこの肌状態を乾燥から潤いに変えるため、スキンケア方法を見直していきましょう。

洗顔・クレンジング

 皮脂量の多いおでこなので、洗顔で清潔に洗浄しましょう。しかし、洗浄力の強い洗顔料でゴシゴシと洗う必要はありません。洗顔はしっかり泡立てて、クレンジングは肌に優しいミルクやモイスチャー成分配合のものを選び、優しく洗いましょう。

 目元や口元などに比べササっと済ませがちですが、ゆっくり10秒数えるぐらいの時間をかけて生え際までゆっくり丁寧に洗い上げることを意識してください。

 すすぎはぬるま湯で、髪にかかる部分は念入りに行いましょう。

保湿

 保湿も洗顔と同じように短時間でパパっと済ませがちですが、ていねいに行いましょう。面積の広いおでこなので、化粧水の量も足りていないことがあります。頬や目元につけた化粧水を伸ばすのではなく、おでこだけに塗布するイメージで浸透させてください。

化粧水・美容液・乳液やクリームといった基本のスキンケアですが、水分を蓄積する働きがあるヒアルロン酸やエラスチン、バリア機能を保つセラミド、天然保湿成分を構成するアミノ酸が配合されている化粧品を選ぶと保湿効果を感じやすいでしょう。

エイジングケア

 目元や口元にはエイジング効果が高いクリームを・・・とケアすることに熱心かもしれませんが、しわが目立ちやすくなるおでこにもエイジングケアは必要です。

 前髪で隠れて気が付いていない小じわもスキンケアの際に鏡でチェックし、しわに沿うようにていねいに美容液やクリームを浸透させてください。

 ビタミンC誘導体や美白成分によっては肌の乾燥を引き起こす場合があるので、乾燥がひどいときは肌に優しい成分のものを選ぶようにしましょう。

シャンプーの仕方を見直そう

 スキンケア以上に毎日習慣的に繰り返してしまっているシャンプーの間違ったやり方が、おでこの乾燥に影響を与えていることも。頭皮とつながるおでこだからこそ、シャンプーは正しく行いましょう。

シャンプーの選び方

 おでこが乾燥している場合、頭皮も潤い不足になっている可能性があります。皮脂を落とし過ぎない、洗い上がりの優しいシャンプーを選んでください。

 潤い成分であるヒアルロン酸や天然オイルが配合されたものは、頭皮の乾燥にも効果があります。

おでこの乾燥を防ぐシャンプーのやり方

 シャンプー液の量を使いすぎ、頭皮やおでこに負担がかかっていると乾燥してしまうので、シャンプー液は少量にとどめましょう。

 そのためには予洗いがとても大切です。36~38℃程度のぬるま湯で髪、頭皮全体を十分に濡らしましょう。その後の泡立ちが良くなり、頭皮全体をくまなく洗うことができます。
 生え際や耳の周り、えりあしなどは入念にし、すすぎ残しの無いようにていねいに洗い流してください。

する・しないで差がつく頭皮ケア

 30代になると肌は大きく変化しますが、40代以降や出産を機に女性にとって大きく変化するのは髪や頭皮です。頭皮を健やかな状態に保つことは肌の潤いにも影響を与え、見た目を若く美しく維持してくれるのに役立ちます。

 頭皮の潤いが失われるとおでこのハリ不足や乾燥の原因になってしまうので、スキンケアを行うように頭皮のケアにも時間をかけてあげましょう。

整った生活習慣が美しいおでこのカギになる

 大人になればなるほど、生活環境や仕事、家庭とのバランスで生活習慣は乱れていきます。睡眠を安定させ、バランスの良い食事を摂り、適度な運動をする・・・何気ないことですが、何もしていないのに若々しく美しい人ほどこのような規則正しい生活を毎日行えているものです。

 今すぐ全て完璧に生活を改善する、ということは難しいかもしれませんが、食生活を改善してみる、同じ時間にベッドルームに向かう、通勤時にエレベーターを使うのをやめる、など、ちょっとしたことから改めてみると肌状態は変化していきます。

 おでこの乾燥や肌のことで気になることがあるなら、スキンケアやシャンプーと同じようにあなたの生活習慣を見直してみてください。

乾燥が治らない場合は皮膚科に相談を

 スキンケア・シャンプー・生活習慣を改善してもおでこの乾燥がおさまらない、強いかゆみや発疹をともなう場合は、皮膚炎や病気の可能性も考えられます。

皮膚科では、症状に合った薬を処方してくれるだけでなく、肌状態に適した医療用化粧品の提案もしてくれますので自己判断せず、医師に相談しましょう。
  

まとめ

 ケア方法や乾燥対策がわかりにくく、ついつい隠しがちなおでこですが、シャンプー方法や生活習慣を改めるだけで肌状態は大きく変わります。

 出せる、自信のもてるおでこになれば、全体の印象や美しさもアップしますよ。ていねいにケアし、意識を変えていきましょう。

この記事は、ライターが収集した情報に基づいて作成されています。効果には個人差がございますので、ご自身の責任でご利用・ご参考ください。

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加恵美容家

10年のアパレル勤務を経て美容ライターに。年齢や体の変化と上手に付き合えるヘルシーな美容法を発信していきます。コスメを手作りすること、香りコスメを集めることが大好き。日常に取り入れやすいシンプルケアにトレンドを取り入れながら日々、美を追求し続けています。

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