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女性必見! 目の下に小じわが出来る3つのストレス要因

目の下に小じわが出来るのは、紫外線や疲労に加え、女性特有の習慣に大きな原因がありました。小じわが気になる皆さん、是非チェックしてみてください。

目の下の小じわ、嫌ですよね。でも、その小じわ、自分でその原因を作っているかもしれません。
毎日の習慣を見直すことで、小じわの解消に繋がる可能性があります。
「しわ消し美容液」のような高級コスメに頼る前に、もう一度、自分の習慣をチェックしてみましょう。

下まぶたは乾燥を招きやすい

私たちの皮膚には、天然の保湿成分である皮脂が分泌され、肌を守ってくれる機能があります。しかしながら、目の下には皮脂腺がとても少ないという特徴があり、顔の中でも最も皮膚が薄いと言われています。さらに表情によるしわが出来やすい部分でもあるため、日々のケアがとても大事になってきます。
では、目の下に小じわが出来る日頃の習慣に注目し、改善を心がけて行きましょう。

メイクによるダメージについて

女性は男性に比べ、スキンケアや紫外線対策も早い段階から行っていることもあり、同い年でも若く見えます。
ところが、目元に関しては、男性よりも女性の方が小じわが目立つケースも多く見られ、主な原因はメイクにあると考えられます。
ではここで、メイクの工程をあらためて確認してみましょう。

  • ①化粧下地を塗る
  • ②コンシーラーを塗る
  • ③ファンデーションを塗る
  • ④アイシャドウを塗る
  • ⑤アイラインを引く。
  • ⑥ビューラーでまつ毛をカールする。
  • ⑦マスカラベース、マスカラを塗る

このうちどれか1つはしているはずです。またアイメイクは人によって目の下や周りに何、種類ものカラーのアイシャドウを重ねづけし、目元の演出に時間をかける人もいるでしょう。あまりメイクをしないと言う人もいるでしょうが、「まったくしない」という女性は少ないのではないでしょうか。
つまり目の下の皮膚には日々長時間の負担がかかります。
メイクを始めた年齢が早かった人、アイメイクに特に注力してきたという人は、目の下に小じわが出来やすいので、注意が必要です。

ダブル洗顔、クレンジングアイテムの選び方

洗顔はさっぱりして気持ちがいいのに、ストレス?と不思議に感じるかもしれませんが、洗顔を正しく出来ていない女性は、意外と多いと言われています

メイク落としに使うアイテム選びが大事

クレンジングと洗顔がこれ1つで出来るという便利なアイテムがありますよね。
しかし、ものによっては強い洗浄力を持ち、汚れと余分な皮脂だけでなく、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうものもあります。必要な皮脂を洗顔料で奪ってしまうのですから、当然乾燥します。
目の下の小じわに悩む人は、「いくら化粧品をつけても乾燥してしまう」という人も多いですが、「洗顔のし過ぎ」によって自ら乾燥を招いていることがあるかもしれません。
「お湯ですぐ落とせます」とか「これ1本でマスカラもアイシャドウも一度に落とせる」などと謳ったものは、肌の状態に合わせて使い方に注意が必要です。

間違ったスキンケアによるストレス

洗顔後やクレンジング後、目の下の皮膚がつっぱるような気がして、化粧水や美容液に頼る人も多いでしょう。
しかし、ここでも気をつけなければならないポイントがいくつかあります。

化粧水の選び方に注意

スキンケアの基本として、ほとんどの方が化粧水を使うでしょう。が、化粧水の配合成分にも注目してみて下さい。エタノールなど、アルコール系の成分が配合された化粧水は、揮発性が高いため、「過乾燥」の状態を招きやすいと言えます。
保湿しているつもりが、かえって肌を乾燥させてしまっているのです。

オイルを保湿に使うのは要注意

目の下の小じわ対策として、油分の強いものを保湿に用いている人もいるようです。しかし、これも要注意です。
白色ワセリンは、安価で買える保湿剤として人気の高い商品です。
皮膚への刺激が少ないので、優れた保湿剤として、医療の現場でも使用されていますが、医療の現場での主な目的は「肌に油の膜を張って水分の蒸発を防ぐ」ということです。ワセリンの成分自体に、浸透や保湿の機能はありません。
一部で「万能スキンケア剤」として注目を集めているニベアの青缶も、ワセリンを一部に含んだ、油分の強いクリームです。使い方もワセリンとほぼ同じです。そもそもニベアはフェイス用のケア用品ではありません。
化粧品は、それぞれの特性をよく理解し、正しい使い方をするよう注意しなければ、逆の効果を招いてしまうこともあります。

化粧品業界について少しお勉強

「休肌日」のすすめ

馴染みのない言葉ですが、「休肝日」と同様、普段負担をかけてしまっているお肌を休ませる日を作ろうという考え方です。
複雑な工程で毎朝メイクをして、異物を顔に貼りつけたままで何時間も過ごした後、また顔をいじりながらクレンジングをして、スキンケアで乾燥肌を招いて…というサイクルを繰り返していたら、肌が疲れて、目の下に小じわが出来てしまうのも、無理はないと言えます。
それに、よく考えてみてください。お金を出して買った洗顔料を使って皮脂を洗い流して、乾燥を防ぐために化粧水や美容液をまた買って…と、肌にとっては随分負担となることに、わざわざお金と手間をかけていると思いませんか?
何事も、やり過ぎはあまりよい結果を生み出しません。洗い過ぎず、メイクせず、最低限の保湿ケアだけして、普段よく働いてくれているお肌を休ませてあげる日を作りましょう。
目の下に小じわが出来てしまっているなら、いつものメイクも控えめにして、肌に優しいクレンジングで十分落とせる程度のアイメイクにしておくことも有効です。

スキンケア用品はよく考えて選ぶ

今や気軽にスキンケア用品を買うことが出来ます。スキンケア用品の売り場は百花繚乱です。また「しわによく効く」「小じわを撃退」などと謳ったしわケア用品も数多く目にすることが出来ます。目の下の小じわを消してしまいたい女心としては、非常に心惹かれるキャッチコピーですが、それらの宣伝文句には、残念ながらたくさんの過剰な表現や嘘も含まれます。
「真皮の奥まで浸透」などと謳った宣伝文句を目にしたこともあると思います。
肌の上からつけた化粧品は、そう簡単に真皮層の奥まで浸透することはありません。内容に虚偽があっても、消費者がそれを見抜くことは難しいですね。

化粧品には成分表示が義務付けられていますが、化学の知識を持たない一般人が見ても、どういう作用をもたらすものか判断するのもまた難しいものです。
せめて、販売している会社が誠実な物作りをしているメーカーかどうか、見極めて商品を選ぶのも、一助となる考え方かもしれません。
過剰表現の宣伝文句にまどわされない

一度出来てしまったしわを魔法のように消してしまう化粧品は、今のところ「存在しない」というのが専門家の見解です。
上でも触れましたが、肌というものは本来、外部からの異物の侵入を拒むため、バリア機構を持っています。化粧水や美容液をちょっとつけた程度では、潤うのは角質のみです。角質というのは、そのままにしておいても、いずれターンオーバーによって剥がれ落ちる部分です。角質の奥まで浸透する化粧水や美容液はありませんし、また、そうした科学的に肌に大きな影響を与える化粧品を作ることは、法律で禁じられています。
しわに効果があるとされる成分は確かにありますが、目に見えて効果が出るレベルとなると、それは「化粧品」ではなく、「薬」です。使用するには、専門家である医師の処方が必要となります。また、効果が高いということは、すなわち「副作用の危険性がある」のと同義です。
化粧品とは、多くの人が毎日使用しても、安全で問題が起きない」と認められているのがメリットです。どんな人もが毎日使っても大丈夫=目に見える効果は期待出来ない、と思ってください。

では、日夜努力している化粧品メーカーは、つけても無駄なものを開発しているのか?と言えば、そうではありません。
副作用が出ない、安全な範囲で、ごく微量ではあるけれども、使い続けるうちに効果を発揮するギリギリのラインでのせめぎ合いを続けているのが実情でしょう。
実際、配合された成分が肌に合えば、保湿力が改善し、肌のハリが蘇って、目の下の小じわが解消されたという声もあります。自分の肌に合った、刺激やダメージにならないホームケア化粧品に出会うことも、美肌に近づく方法になります。

つまり、「化粧品」には過度な期待はせず、保湿してハリツヤがでて小じわも改善すればいいな、程度の気持ちでいることと、肌に合ったものを選ぶこと、この2つが後悔や失敗をしないスキンケア用品の買い方のポイントと言えるでしょう。

まとめ:情報リテラシーを身に着け、正しい小じわ対策を

現代は、モノも情報も溢れかえる時代です。何でも簡単に手に入る反面、悪意による嘘や出所の不確かな情報が入り混じり、翻弄されやすい時代とも言えます。
小じわやシミに悩む女性が多い分、美容業界は悪質な業者が入り込みやすい分野でもあります。言っていることが正しいか、確実なデータを元にしているのか、誇張や煽りはないか、消費者としても賢くなる必要があります。
情報に踊らされず、自分の頭でよく考えて、自分の肌質にあった正しい小じわ対策を行っていくようにしましょうね。

この記事は、ライターが収集した情報に基づいて作成されています。効果には個人差がございますので、ご自身の責任でご利用・ご参考ください。

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川本 あきこ美容家

放送作家・美容ライター。ロンドンの美容専門学校にてスキンケアアドバイザー、メイクの資格を取得。雑誌、書籍の編集、執筆の傍ら美容専門家としてライター、講師を務める。

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