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ただのお湯は「白湯」じゃない!?正しい白湯の作り方とその効果とは

手軽な健康方法や美容方法として注目されつつある「白湯」。飲むことで身体を温めてくれる白湯は、冷え症の改善やデトックス効果も期待できるのだとか。無理なく、無駄なく続けられるのも人気なようです。
しかし、ただお湯を沸かしてゴクゴク飲めばいいというわけではなさそう。作り方や飲み方次第では、身体が感じる効果にも大きな違いがあるみたいですよ!
白湯のパワーをたっぷりと得られる、理想的な作り方と飲み方を詳しくレクチャーしていきます。
効能に合わせた白湯レシピもあるので、ぜひ最後までご覧くださいね。

「お湯」と「白湯」の違いとは

白湯,作り方
美容に意識の高い女性から支持を得ている白湯ですが、単純に沸騰させたお湯とは何に差があるのでしょうか。

お湯は水を沸騰させたものですが、白湯は水を沸騰させてから飲める状態まで冷ましたもののことを指します。

理想とされている白湯の温度は50℃くらいだといわれており、お風呂の温度より少し熱いぐらいのイメージなのだとか。
熱湯や冷水のように胃腸に負担をかけることなく、美容や健康維持に役立つ効果を実感しやすいのが白湯だといえるでしょう。

白湯がもたらす3大効果を解説

身体を温めてくれる飲み物として知られている白湯は、飲み続けることで様々な効果が期待できるようです。

具体的にどのようなうれしい変化があるのかを、詳しくお話ししていきます。

ダイエット効果

白湯をじっくり飲むことで体の中からポカポカ温まってきます。それによって胃腸の動きが良くなると言われています。
胃腸が元気になると消化機能がアップするので、朝スッキリしやすく、デトックス効果が期待できるようです。

お腹周りがスッキリするだけでなく、白湯を飲むと内臓が温まります。それに伴って基礎代謝がアップしやすく、脂肪が燃えやすい体になるみたいですよ。
痩せ体質に変わりたいなら、積極的にとり入れたいですね。

美容効果

白湯を飲むことで改善されやすい血行不良。白湯を飲むと体が温まるので、血液循環が良くなり血の流れがスムーズになるといわれているのです。

そもそも血液は、栄養素を細胞までしっかりと行き渡らせるために滞りなく流れるのが理想的。白湯を飲んで体が温まり血行が良くなれば、肌細胞や毛母細胞に新鮮な酸素や栄養が回りやすくなるため、肌老化防止や髪の健康につながるようです。

白湯を飲むことは、見た目のキレイを維持するのにも役立つのですね。

体の不調を改善する効果

「冷えは万病のもと」と昔から言い伝えられている通り、体が冷えてしまうとさまざまな不調が起こりやすいのが人間の身体です。
白湯を飲むことで胃腸が温まると冷え性も改善につながりやすく、冷えを原因とした肩こりや腰痛にも効果が期待できるのだとか。

また、白湯のおかげで体の中が温まり免疫力がアップすると、アレルギーのような鼻水やくしゃみが気にならなくなる人もいるようです。

効果に差がつく!白湯の正しい作り方

白湯,作り方
飲むことで美容と健康をサポートしてくれる白湯ですが、使用するお水によって適した作り方があるみたいですよ。
白湯がもつ効能を存分に味わうためにも、正しい白湯の作り方を学んでおきましょう。

水道水

水道水にはカルキと呼ばれる消毒するための塩素が含まれています。
そのため、やかんや鍋を使用し水道水を沸騰させた後、カルキを抜くためにやかんや鍋のフタを開けて蒸気を抜けやすくしておくのがポイントです。

火を止めてから10~15分程経過すれば、50℃前後の飲み頃になるでしょう。

「水道水は念入りに沸騰させた方がいい」という説もあるようですが、沸騰しすぎると体にとって栄養素となるミネラルまで一緒に除去されることがあるようなので、カルキ臭さが気にならないなら沸騰後は速やかに冷ましましょう。

ミネラルウォーター

ミネラルウォーターの場合は塩素を沸騰させる必要がありませんので、50℃ぐらいになるようにやかんや鍋を沸かし、そのまま飲むことをおすすめします。
沸騰させてしまうと、ミネラルウォーターがもつ栄養素が熱によって破壊されてしまうこともあるのだとか。

ミネラルウォーターは種類も多く、特徴もそれぞれ違うため、毎日続けて飲むためにも自分が飲みやすいメーカーのものであるかどうかを基準に選ぶのをおすすめします。

ウォーターサーバー

手軽に冷水・温水の切り替えが可能なウォーターサーバー。家庭での設置も年々増えているようですね。

ウォーターサーバーの場合は冷水と温水のコックが違いますので、両方から半量ずつ出すことでスムーズに50℃近い白湯を作り出すことができます。

沸かす時間、冷ます時間を省きたい人にぴったりですよね。
最近はウォーターサーバーの種類も増え、お水も国産のものから海外のものまであるそうなので、購入検討中の人は自分が飲みやすいと思うものを探してみてください。

効果を感じやすい白湯の理想的な飲み方

白湯の作り方がわかったところで、白湯がもつダイエット効果や美容効果をより感じやすくなると言われる飲み方をレクチャーします。
基本的な白湯の飲み方を覚えておきましょう。

いつ飲むのがベスト?

基本的にはいつ飲んでも良いとされています。
その中でもおすすめなのは起床後すぐです。

朝に飲むことで内臓は温まり、代謝を上げてくれるだけでなく、空腹の段階で白湯を飲むことでその後の食事の消化吸収を良くする働きもあるみたいなのです。

逆に食後すぐに水分補給として飲んでしまうと、胃に負担がかかり、消化が遅くなってしまうこともあるようなので注意してくださいね。

どれぐらいの量を飲んでいいの?

白湯以外にも飲む水分量を考え、一日あたり700~800ml程度にしておきましょう。

一気飲みや、一度に大量に飲むと胃に負担がかかって消化がスムーズにいかない場合もあるため、一日数回に分け、10分ぐらいの時間をかけてゆっくり飲むようにした方が良いでしょう。

沸かし直してはダメ?

ミネラルや水の栄養素を壊さないため、一度作った白湯は沸かし直さない方が良いようです。

量の目安にもなり、便利な保温ポットに入れておくと冷めにくく、外出時にも適量がわかりやすいのでおすすめですよ。

ちょい足しで効果アップ!秘密の白湯レシピ

白湯,作り方
少しアレンジするだけで、飲みやすくなったり、より白湯の良さを感じられたりするレシピがあるのだとか。
今回はその中から3つご紹介します。

レモン

レモンに含まれるクエン酸が体にとって老化の元になりやすいサビをとってくれるため、白湯に加えるだけで加齢によってくすみやすい肌を若々しくしてくれるようですよ。

生レモンが理想ですが、用意できない場合は市販のレモン果汁でもOKなのだそうです。

目安量は一日の白湯量に対し、レモン一個程度。
レモンの栄養価を熱で壊さないようにするため、加えるタイミングは飲み頃の温度に白湯を冷ましてからにしてください。

白湯を分けて飲むようにし、抗酸化パワーを得られるようにしましょう。

はちみつ

はちみつには抗炎症作用があり口内炎やのどの痛み、アレルギーの緩和に効果が期待できるそう。免疫力アップなど、身体機能をサポートする作用もあるみたいですよ。

一度に飲む白湯の量、150~200mlに対し、はちみつ小さじ1杯程度を加えてください。

はちみつを先ほどのレモン白湯に加えるのもおすすめです。
また、冷え症に悩む人は、はちみつにしょうがのすりおろしをプラスしても良いそう。

お水を飲むことが苦手な人も、はちみつの甘みが口当たりを良くし、飲みやすくしてくれますよ。

スパイス

白湯がもつ効能の一つ、老廃物を流しやすくする作用を高めてくれるのがスパイスなのだそう。
スパイス白湯の特徴は、組み合わせ次第でさまざまなメリットを感じられやすいというところにあります。

その中でもおすすめのスパイスをいくつかご紹介します。
●クミン×コリアンダー白湯
カレーに使われることが多いスパイスである「クミン」と「コリアンダー」は整腸作用をもつスパイス。
白湯に加えることで胃腸がより温まり、お腹がスッキリすることにも効果的なのだとか。

●ローリエ×シナモン白湯
疲れているときにおすすめなのが「ローリエ」と「シナモン」です。
ローリエには自律神経を整えるなど、リラックス効果が高い作用があることで知られています。
そこにビタミンB1、B2やミネラルなどの栄養素を多く含んだシナモンを組み合わせることで、ストレスによって発生した活性酸素が除去され、抗酸化作用が期待できるようですよ。

スパイスの量はお好みで、少ない量から始めてみてください。
香りも組み合わせや量によって変化しますので、体調や気分に合わせて使い分けてくださいね。

まとめ

白湯には健康と美容の維持・促進に関わるパワーがたくさん秘められています。
正しい飲み方や量を守るのはもちろん、作り方もアレンジ次第で広がるので、その日の体調によって組み合わせるのも良さそうですよね。

白湯は継続することで効果も持続しやすいので、理想的な作り方と飲み方を覚え、あなたの習慣にしてくださいね。

この記事は、ライターが収集した情報に基づいて作成されています。効果には個人差がございますので、ご自身の責任でご利用・ご参考ください。

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加恵美容家

10年のアパレル勤務を経て美容ライターに。年齢や体の変化と上手に付き合えるヘルシーな美容法を発信していきます。コスメを手作りすること、香りコスメを集めることが大好き。日常に取り入れやすいシンプルケアにトレンドを取り入れながら日々、美を追求し続けています。

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