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白湯の温度ってどのくらい?白湯で整える健康習慣

健康法や美容法として身体を健やかに維持するため、白湯を飲んでいる人が増えているのだとか。デトックスやダイエット効果も期待できるようですが、実際に白湯を飲む上で適切な温度や理想的な飲み方をあなたは知っていますか?
今回はあなたの体質にぴったりな白湯の温度と飲み方を詳しくご紹介します。適切な温度と飲み方を一緒に学んで、心身共に健康でいられるような習慣を身につけましょう。

白湯が体に与える影響力

あなたは美容や健康を考えて白湯を飲んだことがありますか?
白湯はただのお湯ではありません。白湯が秘めているパワーを存分に体に与えられるよう、どんな飲み物なのかをまずは知っておきましょう。

白湯で健康に過ごせる理由

白湯はもともとインドなどで古くから消化力や胃腸の浄化、老廃物の排出を促す作用が期待できると伝えられていたこともあり、老若男女問わず健康に関心の高い多くの人たちから支持されてきました。

白湯を飲むことで血流が良くなると、内臓温度は上昇します。
内臓温度は1℃上がると免疫力が上がるともいわれていますし、白湯は予防の面でも身体を健康に導いてくれる飲み物だといえるでしょう。

また、免疫力と関わりが深いのが代謝量ですが、内臓温度が上がると基礎代謝もアップするので、白湯は身体づくりのサポートとしても高い影響力がありそうです。

白湯以外の飲み物はなぜダメなの?

白湯は単なるお湯ではなく、お水を沸かすことによって不純物が取り除かれ、飲む状態として適しているものをいいます。
ジュースのように甘味料、コーヒーや紅茶のようにカフェインなども含まれていません。

内臓を温めるのにベストな温度であること、そして血流を良くし、食べ物などから得た栄養素を細胞へ巡らせるために必要な水分が摂れるということなど、白湯は他の飲み物からは得られない効能も実感しやすいといえるでしょう。

白湯は身体が元々もっている機能を促進させたり体質改善や体内リセットにつながるような働きがあるそうです。

白湯で体が変わる!6つのメリット

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身体を健康な状態へ導いてくれるようなサポート的存在の飲み物、白湯。
他の飲み物とは違い、期待できる作用がたくさんあるのです。

これからご紹介する6つの効能は、どれも女性の身体にとってうれしいことばかり。白湯を始める前に詳しく学んでおきましょう。

老廃物の排出

朝目覚めてすぐである起床時は、眠っていたときにかいた汗などで身体に水分が足りていない状態。
胃腸も冷えてしまっているこのタイミングで白湯を飲むことが、整腸作用になり、老廃物の排出につながるのだとか。

便通がスムーズでなかったにも関わらず、白湯を飲みだしてから毎朝トイレへ座るのが習慣になったという人もいるみたいですよ。

お腹のハリやゆるみを和らげる

白湯から胃腸が整うと体内の消化力が促進されるため、日頃食べ物の影響でお腹が張りやすい人やゆるみやすいという人も、状態が落ち着く場合があるそう。

普段から胃薬が手放せないようなお腹の悩みをかかえている場合、白湯を一度飲んでみるのも良さそうですね。

冷えや肩こり対策

白湯は内臓を温めるのに最適といえる飲み物です。新陳代謝が上がり、体に熱がつくられると冷えがとれ、冷えからくる身体の不調も改善されやすいのだとか。

特に女性の多くが経験している肩こりは、冷えや血行不良が原因になりやすく、悩んでいる人も多いですよね。
白湯を飲むことで、肩が楽になったという声も少なくないそうですよ。

利尿作用とむくみの改善

身体を冷やさずに水分を体内に入れることができる白湯。代謝促進につながり利尿作用も高まります。

血流が良くなり、胃腸に溜まりやすい未消化物質も外へと促されやすくなるため、不要な水分の排出もスムーズに。余分な水分を残さず、むくみの改善につながるようですよ。

ダイエットへの働き

食事制限や有酸素運動に比べると劇的な体重変化は見込みにくい白湯ですが、基礎代謝が上がり脂肪燃焼効果も期待できることから、ダイエットのサポートとして役立ちやすいようです。

ダイエット中の人は普段気をつけていることに加え、白湯習慣を始めてみてはいかがでしょうか。

リラックス効果

温かい飲み物を飲んでなんだかほっとした、という経験はありませんか?
身体が温まると副交感神経が優位に働き、安眠につながったりリラックスできるといわれており、白湯にもその効果が期待できるのです。

糖類やカフェインなども入っておらず、胃腸の負担にもなりませんので寝る前に飲んでも差し支えないようです。

美容と健康に適切な白湯の温度

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白湯をつくるとき、飲むとき、最も気をつけなければいけないのがその温度。
適切な温度でないと、白湯の良さを実感しにくくなるのだとか。

美容や健康に役立つ白湯の温度はどのくらいなのでしょうか?

白湯の目安となる温度

内臓を温めるため、白湯は体温より少し高めの50℃前後を目安にしておきましょう。

「50℃になったら沸かしているやかんの火を止める」「熱湯を水で薄めて50℃にする」のではなく、「沸騰させてから50℃ほどに冷ます」のが基本的な白湯の作り方です。

お風呂のお湯より少し熱いと感じる50℃は、胃腸にとって負担にならずに体温を上げてくれる温度ですので覚えておきましょう。

白湯の適温を定めておく理由

白湯は毎日同じ量、そして同じ温度で飲むことで、身体の不調やサイン・変化にも気づきやすいといわれています。
飲み続けることで白湯に甘みが感じられたり、体内に老廃物が溜まっている場合「まずさ」を感じることもあるのだとか。

適温を定めておくことで白湯の味に違いを感じることができれば、自分の体調や具合が良く分かり“キレイ”な身体づくりにもつながりやすいのですね。

逆効果?NGな白湯の飲み方に注意

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せっかく理想的な温度の白湯を飲んでいても、適切な飲み方でなければせっかくの効能を無駄にしてしまうことがあります。

白湯を飲み始めたときや白湯生活を習慣にしている人もやりがちである避けたい飲み方をまとめましたので、チェックしてみてください。

熱すぎる温度

50℃前後の白湯は内臓を温め、基礎代謝アップにつながるのにベストとされる温度です。熱すぎると胃腸にとって刺激となるため、温度の高い白湯は飲まないようにしましょう。

やかんで沸騰するまで沸かした後、そのまま空気に触れさせて冷ますのが理想的な白湯の作り方です。
コップ一杯180~200mlの白湯を5~10分ぐらいかけ、すすって飲める程度の温度と覚えておいてくださいね。

水道水とミネラルウォーター

一度沸騰させることで不純物やカルキを除去させる白湯は、基本的にどんなお水でもつくることができるといわれています。

しかし、水道水を沸騰させると発がん物質である「トリハロメタン」の量が増加することがあり、臓器にとって負担になってしまう人もいるのだとか。
また、ミネラルウォーターの場合、元々含んでいる成分が加熱されると失われてしまうこともあるのだそう。

白湯に使用する水選びは普段飲みなれている水、美味しいと思う水をおすすめしますが、迷ったら健康体の体液に近いアルカリ性のお水を選びましょう。

一気飲み

白湯はガブガブと一気に飲んでしまうとその多くが尿として排出されてしまうため、必要量が体内に残りません。
胃腸にとっても負担になりますので、一日に飲む量の目安である800mlを複数回に分け、一気に飲むのはやめましょう。

食後すぐに飲む

食後、胃に食べたものが運ばれる時間に白湯を飲むと消化に必要な胃酸を薄めてしまうことに。

食事のタイミングに飲むなら内臓を温め、消化吸収を助ける食前がおすすめですよ。
胃腸に負担がかかり、消化力が弱まりやすいといわれる食後の白湯はできるだけ避けてくださいね。

寝る直前に飲む

リラックス効果につながりやすい白湯を寝る前の習慣としている人は少なくないはず。

しかし、寝る間際に飲んでしまうと胃から飲んだ白湯が逆流するのを防ごうとする力が働き、気道が狭くなるのだそう。

睡眠中に息がつまりやすくなったり、いびきや浅い睡眠につながることもあるようなので、寝る前に飲む白湯は就寝の30分前に済ませましょう。

まとめ

健康な身体づくり、体質改善にとても適している白湯。
白湯の良さを得るには、ただ沸かして飲めばいいというわけではありません。

内臓を温めるために適切な温度にすることや、胃腸に負担のかからない飲み方がとても大事なのです。

毎日続けることで、あなたにとってベストな温度や白湯の飲み方を自然と身体が覚えてくるはず。
ダイエットや健康維持、美容の助けとなるために、まずは飲みなれてくるまで白湯習慣を続けてみましょう。

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加恵美容家

10年のアパレル勤務を経て美容ライターに。年齢や体の変化と上手に付き合えるヘルシーな美容法を発信していきます。コスメを手作りすること、香りコスメを集めることが大好き。日常に取り入れやすいシンプルケアにトレンドを取り入れながら日々、美を追求し続けています。

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