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朝風呂はやめた方が良い!?朝に入るお風呂やシャワーの注意点

 
あなたがお風呂に入る時間はいつですか?

一般的には日本人の場合、夕食後や睡眠前の夜が多いといわれていますが、夜に時間がとれない場合など、朝風呂派の人も多いですよね。

温泉旅行に行った朝や汗をよくかいた朝なども、入浴したいという気持ちが大きくなるでしょう。
 
しかし、朝起きてすぐと、寝る前では身体の状態が大きく違います。夜に入るお風呂と同じように朝入浴してしまうと、ともなう健康リスクもあるのだとか。

朝に入るお風呂には、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?朝風呂に入る時に注意しておきたい点もわかりやすく解説していきます。
 

朝風呂から得られる効果

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朝に入るお風呂は夜に入るのと何が違うのでしょうか?

まずは、朝風呂に入ることで期待できる効果についてお話ししましょう。
 

目覚めを助ける

 
朝起きてすぐの入浴は、目覚めてからスッキリしない頭や身体をリセットさせることができるのだとか。

シャワーを浴びることでさっぱりするという感覚だけではなく、入浴が起床後に冷えている体内を温めてくれるため、体が目覚めるための機能を働かせることに役立つのだそうですよ。
 
朝風呂は睡眠直後のリラックスモードから活動モードへのスイッチにも、ぴったりなのです。
 

代謝が上がる

 
朝風呂に入ると体温が上昇するため、新陳代謝の向上につながりやすくなります。

“体温が上がると痩せやすくなる”といわれているように、一日の始まりに朝風呂で代謝を上げておくことで脂肪が燃えやすい体づくりにも役立つそうですよ。
 

体内機能のバランスが整う

 
朝の入浴で体を温めることは、体内機能を刺激する作用にもつながるようです。

寝ている間、体を休ませるためにゆっくりと流れていた体内の巡りのスピードが朝風呂によって上がると、脳や体の動きが良くなり、日中の体内機能も整いやすくなるでしょう。
 

むくみの軽減

 
むくみの原因はさまざまですが、朝起きてすぐのむくみは体内の巡りが悪くなり起こることが多いそう。

朝風呂で体を温めると、巡りが良くなりリンパ液を押し出す効果が期待できるため、老廃物が流れやすくなりむくみを和らげてくれる助けになるようです。
 

睡眠中にかいた汗を流すことができる

 
睡眠中は季節問わず大量の汗をかいています。

朝の入浴は体の表面に残った不要な汗を流すことができ、体臭予防や清潔な肌を保つのにも役立つでしょう。
 

朝風呂によるリスク

 
朝風呂は身体にとって良いことがたくさん!しかし、その一方で気をつけなければいけないこともあるようです。

朝に入るお風呂がまねくリスクやデメリットについても知っておきましょう。
 

乾燥をまねく

 
夜に入浴しない朝風呂派の人はその日の肌汚れを落とさずに寝ているため、不要な角質を肌に残したまま朝を迎えています。

ターンオーバーが乱れる原因になりますし、朝時間が無い状態で慌ててスキンケアやボディケアをすると保湿不足になりがち。
そのため、乾燥肌にもなりやすいようです。
 

頭皮のダメージをまねく

 
体と同じように頭皮にも再生サイクルがあります。
 
夜にシャンプーをすれば余分な皮脂が落とされ、寝ている間に新しい皮脂膜が作られますが、朝に洗髪をしてしまうと頭皮を守る必要な皮脂まで落としてしまうことに。

紫外線や外気の汚れから守るバリア機能が低下するため、外的刺激を受けやすい頭皮になってしまうのだとか。
 
“朝シャンをするとハゲる”という噂も、こういった頭皮ダメージの蓄積が要因の一つだといえるでしょう。
 

睡眠の妨げになることも

 
入浴直後は体温や心拍数の上昇により体を起こすための機能が優位に働くため目覚めを良くしてくれますが、お風呂から出た後に活発な行動をせず過ごしていると体温は徐々に下降し眠気を感じるといわれています。

夜の入浴はこのように寝るための準備をする体内の働きを良くし、入眠をスムーズに行うのに適しているため、夜のお風呂習慣に体が慣れていると朝風呂に切り替えたときに寝付きにくさを感じる人もいるようです。
 

体温の急激な変化に注意

 
急な温度差が体に与えられると、短時間で体内の巡りが変化することがあります。
 
特に冬場は要注意。寒い室内から温かい浴室へ移ると急激な温度変化に応じようと血管が収縮するため、体内の巡りが早くなりすぎてしまうようです。

寝起きのような体温が低下している状態のときは危険リスクも高まります。
 
体の状態に不安がある人や、体が冷えやすい人は特に注意しましょう。
 

朝風呂前に準備すべきこと

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朝風呂を健康的に楽しみ、効能をしっかり感じたい人必見!入浴前に準備として実践すべきことを4つご紹介します。

起きてすぐそのまま入るより、美容効果も期待できますよ。
朝風呂習慣を始める前に読んでおいてくださいね。
 

コップ一杯の水を飲む

 
寝ている間は水分摂取がないのに汗をかいているため、寝起きは体内の水分が少なくなっている状態です。

脱水症状を防ぎ、入浴中の代謝や巡りのアップに役立てるためにも、お風呂に入る前にはコップ一杯の水を飲むよう習慣づけましょう。
 
体内時計のリセットや目覚めのスッキリ度も高めてくれるようですよ。
 

脱衣所と浴室を温めておく

 
温度差を感じることは体に危険な巡りの変化をまねく大きな要因の一つです。

衣類を脱いだ直後や浴室の空間は寒さを感じやすいため、加湿器や暖房器具などを使ってあらかじめ室温を高くしておくことをおすすめします。
 

髪をブラッシングしておく

 
夜にシャンプーをせずに寝てしまうと地肌に汚れが残りやすく、毛穴づまりを起こし毛髪サイクルを乱す原因にもなります。

シャンプー前に頭皮を軽くマッサージしたりブラシをかけることで頭皮の刺激になり、不要な角質や皮脂汚れを浮かすこともできますので、余分な皮脂を必要なだけ落としやすくなるのだとか。

美髪を保つためにも、朝シャン前に実践してみてください。
 

湯船の温度はぬるめに

 
目覚めてすぐの熱いお湯は体内機能を急激に刺激しすぎてしまい、緊張状態をつくりやすくしてしまうので要注意です。

また、42℃以上の熱いお湯に浸かると、室温の温度差に関わらず体内の巡りを急激に変化させてしまう危険性が高まるといわれています。
 
家庭での温度設定はもちろん、温泉など高めに設定されているお風呂への入浴やサウナには注意してくださいね。
 

適切な朝風呂習慣のために覚えておくべきこと

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朝と夜の入浴では、得られる効果も感じやすいリスクも大きく異なります。

健康や美容へ良い影響をもたらす朝風呂習慣をスタートさせるためには、入り方や入浴中にも工夫する必要がありそうです。
 
最後に、より良い朝風呂生活をするために覚えておくべきことを4つ、頭に入れておきましょう。
 

長風呂は避ける

 
朝に入浴をする場合、半身浴などで長時間入りすぎるとリラックス状態が長くなり、その後の仕事などに悪影響を及ぼす場合があります。

また、長風呂をし過ぎると体にも負担がかかり、疲れを引き起こす場合もあるようです。
 
活動前の朝風呂はさっと済ませ、湯船に浸かる場合は5~10分程度にとどめておきましょう。
 

朝シャワーと入浴の違い

 
時間がなく慌ただしい朝はシャワーだけで済ます、という人も多いようですが、シャワーと湯船に浸かるのとでは得られる効果が違います。
 
シャワーは就寝中の汗を流すことや、体内機能の切り替えスイッチとして刺激を与えるのに適していますが、入浴は体温の上昇、体内循環アップ、代謝の促進に向いているようですよ。

朝風呂でどんな効果を実感したいのかを明確にしておき、シャワー・入浴を使い分けるようにしましょう。
 

朝風呂は朝食前に

 
朝風呂を習慣にするには、入浴をするタイミングを考えておくことも大事です。
 
注意したいのは食後の入浴。
時間がない朝ですので、慌ただしく朝食後にパパっと朝風呂に入ることもあるかもしれませんが、満腹状態で胃がもち上がっているときに湯船に浸かると体の内部が圧迫され、体に負担がかかることがあるそうです。
 
また、胃の巡りが悪くなりやすいため、消化の妨げになることもありますので、朝食はお風呂の後にした方が良さそうですね。
 

洗い流しは入念に

 
ただでさえ時間がない朝の洗髪や洗顔は、さっと短時間で済ませてしまいがち。

時短で手早く済ませようとゴシゴシ洗ってしまうと摩擦による肌への負担も大きくなるため、優しく丁寧に洗うようにしましょう。
 
また、おでこや耳周りの髪の生え際や背中など、洗い残しになりやすい部分は入念に流すよう、意識してくださいね。
 

まとめ

 
朝風呂は間違った入浴の仕方をすると健康を損なうリスクがあるものの、効果的な入り方ができれば目覚めを良くし代謝を促してくれるメリットもあるということがわかりましたね。

朝に入浴する場合はあなたのライフスタイルや得たい効果に合わせ、心地よい入り方を工夫してみてください。

この記事は、ライターが収集した情報に基づいて作成されています。効果には個人差がございますので、ご自身の責任でご利用・ご参考ください。

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加恵美容家

10年のアパレル勤務を経て美容ライターに。年齢や体の変化と上手に付き合えるヘルシーな美容法を発信していきます。コスメを手作りすること、香りコスメを集めることが大好き。日常に取り入れやすいシンプルケアにトレンドを取り入れながら日々、美を追求し続けています。

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