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朝のむくみを何とかしたい!顔や足がむくむ原因と対策は?

朝のむくみを何とかしたい!顔や足がむくむ原因と対策は?

朝起きたとき“顔がパンパンでびっくり” “脚が張っていて重い” “指輪が入りづらい”など、むくみを感じて困った経験はありませんか?

予定がある朝にむくんでいると、メイクやファッションにも影響が出てしまい気分が落ち込んでしまうこともありますよね。
今回はそんなお悩みにお応えし、顔、足、手指などパーツごとに改善が期待できるむくみの対処方法をお教えします。

朝にむくみが起きやすい原因や対策についても学んでいきましょう。

むくみってどんな状態?

長年むくみに悩まされている人も、自分はむくみ知らず!と思っている人も、そもそも“むくみ”がどんな状態であるかを理解していますか?

むくみとは一般的に体内の循環機能やデトックス機能が低下し、体に余分な水分や老廃物が溜まって膨れたような状態になること。

また、巡りが悪くなることで余分な水分や老廃物が体内に残ってしまい膨れたような状態になることをいいます。

朝はむくみやすい!その原因とは

見た目のスッキリ感がないだけでなく、重たさを感じて気分も憂鬱にさせてしまうむくみ。

健康上問題がなくても起こるようですが、特に朝の起床後にむくんでいる!と実感することが多くありませんか?
朝という時間にむくみやすいのには何やら理由があるそう。

朝にむくみが起こる原因について解説していきます。

塩分のとりすぎ

ポテトチップスやインスタントラーメン、辛い食べ物など、塩分の高い食べ物を食べると、体内の塩分濃度をコントロールしようとする作用が起こります。

その結果、水分を蓄えようとする力が体内で働くのだとか。
特に寝ている間はトイレに行かずに何時間も眠ったままということがほとんどですので、水分の排出が少なくなります。

寝る前に塩分の高いものを食べるのは健康面や体型維持においても良くありません。

特にむくみやすい人は普段の食事から塩分量には気をつけておいた方が良さそうです。

お酒の飲みすぎ

水分をたくさんとると排出されない分はむくみとなってしまいますが、特に気をつけたいのがお酒

アルコールをたくさん飲んでしまうと、体内のアルコール濃度が高くなってしまうため巡りが悪くなってしまい、むくみやすくなるのだそうです。
寝る前はもちろん、予定の前日など、むくみを起こしたくない前夜の飲酒はほどほどにしておいた方が良さそうですね。

睡眠不足

寝ている間は立っている時に比べ足にかかる重力が弱くなり、体も自然に伸びるためリンパが流れやすい状態に。
睡眠を十分にとればリンパが流れる時間を保つことはできますが、睡眠不足になるとリンパの流れが遮られるため新陳代謝の機能が低下し、余分な水分が溜まってむくみとなってしまうのだとか。

睡眠不足が続いている人はむくみがとれず、慢性化してしまうので気をつけなければいけませんね。

ホルモンバランスの影響

エストロゲンが減少していく更年期は、特に女性ホルモンのバランスが乱れやすい時期といわれています。

血管の収縮や拡張を左右している体内機能の乱れにもつながりやすく、巡りが悪くなることからむくみが発生しやすいようです。
生理前もエストロゲンは減少しますし、ホルモンバランスが崩れているときは朝に感じるむくみの度合いも大きくなりやすいみたいですね。

むくみのメカニズムと対処法

朝のむくみを何とかしたい!顔や足がむくむ原因と対策は?

朝のむくみはさまざまな要因から起こりやすいということがわかりましたね。

それでは次に、パーツ別に起こりやすいむくみの状態や、どんな風にむくみを和らげればよいのか、その対処法についてアドバイスしていきます。

鏡で見る機会の多い顔は、むくみが起こるととてもわかりやすいですよね。

その中でも特にむくみがわかりやすいのは。目元は皮膚が薄く骨の周りに隙間があることから、余分な水分が溜まりやすいのだとか。
また、花粉の時期や泣いた後などに目を擦る機会が多いと、摩擦によりむくみを起こしてしまうこともあるようですよ。
●フェイスマッサージ

マッサージを行う前にまず、リンパを流れやすくするために肩と腕を回し、肩甲骨を動かします。

そして、頭皮も気持ちいい程度に動かしておきましょう。

1. 人差し指を曲げ、第二関節を使い、内側から外側に向かっておでこ・眉下・頬・あごをクルクルと滑らせていきます。
2. 頬骨の下はリンパの流れが滞りやすい部分。数回繰り返すように滑らせてください。
3. も気持ちいい程度に回したり引っ張ったりしましょう。
4. 耳から肩に向かって、集めたリンパを流すように広げた指を滑らせます。

乳液やクリームを使って行い、あまり強い力を加えないようにしてくださいね。
●まぶたには温冷ケア

まぶたには温める、冷やす、を繰り返すことで流れやすくする温冷ケアがおすすめ。
水や氷水を浸し絞ったタオルと、濡らしてから電子レンジで約1分温めたタオルを用意します。

加熱時間は電子レンジのワット数によって調整してくださいね。
冷たいおしぼりと熱めのおしぼりを作るイメージです。

用意できたら冷タオルと温タオルを交互にまぶたにのせ、20秒ごとに3セットほど繰り返しましょう。
終わったらスキンケアとして保湿も忘れないようにしてくださいね。

足は寝不足で体を十分に休めていないときや、立ちっぱなし・座りっぱなしと同じ姿勢で負担がかかりやすいときにむくみやすいですよね。

どのようにむくみをとれば足は楽になるのでしょうか?
●美脚マッサージ

足も顔と同様に乳液やクリームを使用すると滑りが良く、マッサージしやすいので試してみてくださいね。

1. 足首を左右、ゆっくりまわします。
2. 足の指を「開く」「閉じる」を繰り返し、1本ずつ回したり引っ張りして刺激します。
3. 手をグーの形にし、第二関節を使って足の甲を指から足首の方向へ向かうように流します。
4. アキレス腱部分はつまむように優しく刺激します。
5. ふくらはぎは両手で交互に流すように下から上へ向かってさすります。
6. ぞうきんを絞るように足首からふくらはぎ、ひざまでをもみながらスライドします。
7. 膝裏にあるリンパ節をまんべんなく押し、溜まったリンパを押し上げます。

足は工程がたくさんありますが、丁寧に実践すればむくみがスッキリするはず。

巡りが良くなっている入浴後~寝る前に行いましょう。
●着圧ソックスで簡単ケア

市販品もたくさん販売されている着圧ソックス

足の下から上に向かって流れを促すように作られており、ポンプ機能のサポートをしてくれる靴下です。

体内循環を促進させる働きが期待できるため、足のむくみ予防になるのだとか。
しかし、寝ている時に強い圧がかかりすぎてしまうと足にとって負担となり、危険な巡りの滞りのリスクも高まってしまうみたいなので注意しなくてはなりません。

日中用として販売されている着圧ソックスを就寝中に着用すると、逆に巡りを悪くしてしまうこともあるので、説明書をよく読み、適したものを使用しましょう。

朝のむくみを何とかしたい!顔や足がむくむ原因と対策は?

手のむくみは顔のむくみと違い、更年期になると特にこわばりや痛みにつながることもあるそう。

むくみが長らくとれない時や気になる場合は専門家に相談してみてくださいね。
●ストレッチとリンパ流し

手に滞った余分な水分や悪くなった巡りを押し流すストレッチをお教えします。

1. 両手を上の方へ高く上げます。
2. その位置のまま手首を左右にぐるぐる、ゆっくりまわします。
3. 同じ位置で手をグー・パーと交互に閉じたり開いたりします。

次に手の甲に溜まりやすいリンパを流していきます。

1. 右の手のひらを左の親指でていねいに揉みます。
2. 手の甲のむくみを押し流すように、手首に向かってさすります。骨と骨の間を、指の付け根から引っ張るように動かしてください。
3. 手首に溜まったリンパを押し流すように揉んだりさすったりしてマッサージします。
4. 反対も同様に行ってください。

手は冷えを感じるとむくみにもつながりやすい部分。ぜひ実践してみてくださいね。

朝起きたら指がむくんでいて、いつも身に着けている指輪が入らない!そんな経験はありませんか?
人の目にも触れやすく、むくみが気になりがちな指はツボ押しマッサージで対策していきましょう。
●ツボとマッサージ

親指の付け根と人差し指の付け根の延長線上にあるくぼみ。

ここにあるツボ“合谷(ごうこく)”は、むくみ以外にも体の不調に対する働きが期待できる万能のツボと呼ばれている部分。

ゆっくり押し、ゆっくり離す、を繰り返し「痛気持ちいい」くらいの強さで数回繰り返すとスッキリするのだとか。
また「さする・揉む・引っ張る」といった動作もむくみが和らぐ効果を実感しやすいようなので、1本1本気持ちいい程度の圧で関節や指の付け根を刺激するマッサージもおすすめです。

ハンドクリームを塗る際に試してみてくださいね。

朝むくまないための予防策

夜や寝る前にアルコールや塩分を摂りすぎないようにすること、そして睡眠時間を確保することはもちろんですが、食事内容に関しても日頃から気を配ることが大切です。
また、むくみが気になるからといって飲み物を我慢するのではなく、排出を促すために水分を摂取することも習慣づけておきましょう。

塩分を排出する働きが期待できるカリウムを含んだ食材をとり入れた食事もおすすめです。
「立ち仕事で夜に脚がパンパン」「泣いて瞼をたくさん擦ってしまった」など、夜のうちに気になるむくみがある場合は、できるだけその日に対処しておくことも朝にむくみを持ち越さないためには大切だといえるでしょう。

まとめ

朝起きたときに感じるむくみは食生活や飲酒、睡眠中の姿勢などさまざまな要因から引き起っていたのですね。

ご紹介させていただいたマッサージやツボ押しなどのむくみを和らげる方法は、短時間で効果を実感しやすいものもありますので、ぜひ実践してみてくださいね。
むくみの度合いや対策の効果には個人差がありますので、痛みが生じるほどのむくみやなかなか良くならない場合は、専門家の方に相談してくださいね。

この記事は、ライターが収集した情報に基づいて作成されています。効果には個人差がございますので、ご自身の責任でご利用・ご参考ください。

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加恵美容家

10年のアパレル勤務を経て美容ライターに。年齢や体の変化と上手に付き合えるヘルシーな美容法を発信していきます。コスメを手作りすること、香りコスメを集めることが大好き。日常に取り入れやすいシンプルケアにトレンドを取り入れながら日々、美を追求し続けています。

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