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美容と健康に「酵素」はつきもの!?イマドキ知らないとまずい万能成分「酵素」とは?

美容と健康に「酵素」はつきもの!?イマドキ知らないとまずい万能成分「酵素」とは?

 
近年の日本では健康志向やエイジングケアの意識が高まり、“体に良い”とされている食品が次々に注目されていますよね。

その中でも外せないのが「酵素」の存在です。
 

酵素の入った食品やサプリメントはもちろん、ダイエットや美容方法としても広まりつつある酵素です。

しかし、まだまだ“どんな風に体に働きかけるのか” “酵素がキレイに役立つのはなぜか”など、知らない人も多いのではないでしょうか。
 

実は酵素って一種類ではないのです!

酵素が多く含まれている食品を食べているだけは十分に働かず、補酵素となる食品のサポートも必要なようですよ。
 

生きるためにはもちろん、美しい体を保つのに欠かせない酵素について解説していきます。
 

酵素の役割

美容と健康に「酵素」はつきもの!?イマドキ知らないとまずい万能成分「酵素」とは?
 
“ダイエットや美容にいいもの”というイメージの強い酵素。

酵素を使った飲み物や化粧品も多く販売され、目にする機会も増えてきていますよね。
 

そもそも酵素は人間の体内にも存在するものですが、どのように体に影響しているのでしょうか?

まずは基本的な酵素の働きについて、学んでいきましょう。
 

酵素とは

 
酵素とは、体の中で形成され、化学反応を触媒するたんぱく質のことを指します。
 

人間に関わらず動物・植物・微生物といった生き物は、さまざまな物質が分解や合成を繰り返し生きるのに役立てています。

これらの化学反応をスムーズに進め、体を動かしたり回復させたりするのに必要なのが酵素なのです。
 

人間の体でいうとさまざまな器官に酵素は使われていますし、生命の支えになっている存在だといえるでしょう。
 

酵素の働きと影響

 
それでは具体的に、酵素が私たち人間の体の中でどのように機能しているのか、その働きと影響について詳しく解説していきます。
 

●体内の巡りを良くする

 
酵素は体そのものをつくるのに必要ですが、呼吸血圧にも大きく関わっています。

また、酵素が不足してしまうと血液の汚れにつながり新陳代謝を悪くしたり、体の隅々まで栄養が行き渡らない原因になることも。
 

体の巡りを良くするためにも、酵素の働きは体内で活発にさせておく必要があるでしょう。
 

●活性酸素の発生を減らす

 
紫外線や外気の影響、加齢、ストレスからも増えるといわれている体内の活性酸素は、肌機能の低下を招く原因にもなります。

活性酸素はエイジングケアをしたい女性にとって悩みのタネですよね。
 

その活性酸素を減らす抗酸化物質も酵素との関わりが深いのだとか。

中でもスカベンジャーという抗酸化物質は酵素の一種で、活性酸素により受けたダメージの修復にも働くようですよ。
 

●栄養をエネルギーに変える

 
いくら朝・昼・夜、三度の食事やサプリメントで栄養を摂っていても、体内で消化・吸収・代謝が行われないとエネルギーになりません。
 

栄養を摂った後の体内では、糖質をブドウ糖に、脂質を脂肪酸モノグリセドに、たんぱく質をアミノ酸に変化させることでエネルギーがつくり出されます。

つまり、酵素がないと筋肉や骨、血液もつくられず、体中の働きを邪魔してしまうのですね。
 

酵素の種類

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生野菜や発酵食品など、“酵素は食べ物から摂取すれば増える”と勘違いしていませんか?

実は酵素には種類があり、生きるために必要な機能を維持するためにそれぞれが使われているのです。

ここでは酵素の種類とその役割についてお話していきます。
 

消化酵素

 
食べ物を消化、必要な栄養素を吸収させるのに必要な酵素のことをいいます。

唾液、膵液、腸液などに関わり、「炭水化物分解酵素」「たんぱく質分解酵素」「脂肪分解酵素」などに分けられ消化のサポートに役立っているのだとか。

食品加工、胃腸薬、洗剤としても使用され、これらに含まれている成分の維持や調整に役立っています。
 

代謝酵素

 
食べ物などから吸収された栄養素からエネルギーをつくり出したり、体の各細胞に届けて有効に働きかけるためのサポートに関わっているのが代謝酵素です。

体内に有害物質が残らないよう処理し、汗や尿などと一緒に排泄させ、新陳代謝の向上にも関与しています。
 

また、体の悪い部分に働くことで自然治癒力免疫反応を高めたり、体の調節機能や成長に関係する反応にも代謝酵素が使われているようです。
 

●潜在酵素

 
これらの酵素はそもそも私たちの体の中でつくられています。

「潜在酵素」と呼ばれるもので、人によって量も決まっており、利用できる範囲も一定なのだとか。
 

食事をすれば消化するために優先して、この潜在酵素が使われます。

その後に残りの潜在酵素が消化酵素として利用されるのですが、食べ過ぎてしまうと代謝に使う酵素が足りなくなってしまうことに。
 

食べ過ぎはカロリーオーバーという意味でも良くありませんが、酵素の使われ方にも影響してしまいます。

そのため、体型維持や健康促進のための食事コントロールは必要といえるでしょう。
 

食物酵素

 
体にある潜在酵素を消費しすぎないよう消化を助けたり、消化酵素として使われる負担を軽減させるために役立つのが食べ物からとる食物酵素です。

生野菜果実発酵食品などに多く含まれており、摂取することで体の巡りを良くしたり消化の促進につなげることができるのだとか。
 

野菜を先に食べる“食べ順ダイエット”が話題になりましたよね。

この方法は、血糖値の急上昇が抑えられることだけでなく、体内の消化酵素を節約し代謝させる酵素を残しておくという意味でもダイエットに役立つ食べ方だといわれているのです。
 

食物酵素は48℃以上加熱してしまうと壊れ始め、55℃以上になると酵素の60%が働かなくなるといわれているため、調理方法も大事なようですよ。
 

補酵素の影響力

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加工食品やインスタント食品が増えている日本。

コンビニのお弁当を見てもそのおかずのほとんどが煮物であったり揚げ物であったり、食事から十分な酵素を摂るのは難しいといわれています。
 

そこで、私たちの体に必要なのが補酵素の存在です。

一体、補酵素はどんな風に体や酵素に影響するのでしょうか。
 

補酵素とは

 
体内に存在する酵素が、消化や代謝に使われるために触媒反応する上で必要となる補助分子のことを補酵素といいます。

簡単にいうと酵素を助け、活発にする栄養素のことですが、補酵素の合成原料になるといわれているのが「ビタミン類」「ミネラル類」なのだとか。
 

たんぱく質だけ摂っても筋肉にならないのは、ビタミンやミネラルが不足し酵素の働きがスムーズでないことも理由の一つ。

反対に、ビタミンやミネラルだけ摂っていても酵素がなければその働きを活かすことは難しいようです。
 

補酵素が必要な理由

 
潜在酵素が体につくり出される量には限りがあります。

病気ストレス疲労暴飲暴食偏った食事などで多くの酵素が使われてしまうと、体の機能に影響が出たり、活動のパフォーマンスを下げてしまう原因にもつながってしまいます。
 

つくり出される酵素の種類はたくさんありますが、その多くは年齢と共に生産力が弱まるといわれていますし、補酵素によるサポートが必要なのですね。
 

補酵素におすすめの食品3種

 
ビタミンやミネラルを意識してたくさん摂るのは難しいもの。

過剰摂取も心配ですよね。
 

酵素の働きをアップさせるために、効率よく補酵素が摂れるおすすめの食品を3つご紹介しましょう。
 

①ナッツ類

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手軽に補酵素の摂取を可能とするのがナッツ類

アーモンドやクルミ、カシューナッツ、マカダミアナッツ、ピスタチオなどが有名ですが、それぞれ含まれている栄養素や含有量は異なります。
 

特におすすめなのはクルミピスタチオ

クルミはビタミンB2を多く含有しており、ミネラルも豊富。

それだけでなく体の巡りを良くする食物繊維や、エイジングケアが期待できる不飽和脂肪酸も多く含まれているのだとか。
 

一方でピスタチオはというと、補酵素として役立ち抗酸化作用があるといわれているビタミンEや、老廃物を流れやすくするカリウムが豊富なようです。

どちらもおやつ感覚で摂り入れると良いでしょう。
 

②ドラゴンフルーツ

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スーパーフードとしても人気になりつつあるドラゴンフルーツ

サボテン類の果実で、原産地はメキシコや中南米だといわれています。

日本でも、沖縄や鹿児島などで生産されているそう。
 

ドラゴンフルーツはビタミンB群Cナイアシンカリウムなどが豊富。

含有量やバランスも良く、補酵素にもってこいの果実なのですね。
 

ポリフェノール葉酸のように女性のエイジングケアにもうれしい栄養素も入っていますので、美容面においても注目したいフルーツです。
 

③モリンガ

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北インド地方を原産とし、アフリカや東南アジアでも栽培されているワサビノキ科の植物、モリンガ

ドラゴンフルーツと同様にスーパーフードとして話題のモリンガも、補酵素に役立つ食品としておさえておきたい一つです。
 

ビタミン・ミネラル類でいうとビタミンA・B群・Cカルシウム・マグネシウム・鉄分など、90種類以上の栄養素が含まれています。

その含有量は一般的に栄養価が高いといわれている野菜や果実よりも多いそうですよ。
 

モリンガ一つで生きる上で必要な栄養素の多くが揃うことから、食生活が乱れているときの補酵素として役立ちそうですね。
 

▼管理栄養士も驚きのモリンガに含まれる栄養成分のすごすぎる働きとは?
「管理栄養士もびっくり!スーパーフード・モリンガの成分がもたらす7つの働き|モリンガラボ」
 

まとめ

 
栄養素はただ摂っているだけではエネルギーとして成り立たず、酵素による分解や合成で体がつくられているということがわかりましたね。

潜在酵素である消化酵素や代謝酵素だけに頼らず、それらを助ける補酵素も上手にバランスよくとり入れることが健康や美容の維持につながるでしょう。

この記事は、ライターが収集した情報に基づいて作成されています。効果には個人差がございますので、ご自身の責任でご利用・ご参考ください。

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加恵美容家

10年のアパレル勤務を経て美容ライターに。年齢や体の変化と上手に付き合えるヘルシーな美容法を発信していきます。コスメを手作りすること、香りコスメを集めることが大好き。日常に取り入れやすいシンプルケアにトレンドを取り入れながら日々、美を追求し続けています。

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