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【令和】美肌のために知りたい!話題の美容成分の働きと摂取方法

普段何気なく使っているスキンケアアイテムですが、美容成分がどのように肌に働きかけているのか、あまり知らないと言う人も多いのではないでしょうか。

乾燥肌肌のべたつきなど、肌の悩みは人それぞれ。
だからこそ自分の肌に合った解決策を知りたいと思いませんか?

そこで今回は、美肌に導くおすすめの美容成分をご紹介します。
美容成分を知り、肌に合うスキンケア選びに役立てましょう。

美容成分の適切な活用法とは

ロングヘアーの女性
美容成分には様々な種類があり、肌への働きもそれぞれ異なります。
そのため、スキンケア商品を選ぶのは大変ですよね。
できれば自分にぴったりの美容成分を配合した商品を選びたい!と思う方が多いでしょうが、適切な美容成分を探すには、多少なりとも知識が必要です。

そこで、【美容成分の働き】についてお伝えしようと思います。
自分の悩みやお肌に適切な美容成分を知り、スキンケア商品を選ぶ際の参考にしてください。

美容成分ごとの気になる働き

頬に触れる女性
まずはセラミド、コラーゲン、ビタミンCの3つの美容成分の働きをご紹介します。

潤いに満ちた肌へ導くセラミド

保湿成分として目にする機会の多いセラミドは、元々肌の角質層にある細胞間脂質さいぼうかんししつ のひとつです。
セラミドは細胞間脂質の主成分として約50%を占めると言われ、角質細胞同士の隙間を満たして水分や油分を保ち、肌を乾燥から守る働きが期待できます。
また外部からの刺激や細菌の侵入を防ぐ、肌バリアの役割も担っていると言われています。

角質層には様々な種類のセラミドがあり、その数は300種類以上とも。
まだ発見されていないセラミドもあるため、全ての働きが分かっているわけではありませんが、バリア機能をサポートする保湿ケアが期待できるとして化粧品に配合されているのは主に次の7種類です。

セラミドEOP(1):肌の水分を保つ、バリア機能をサポートする
セラミドNG(2):肌の水分を保つ働き
セラミドNP(3):肌の水分を保ち、シワを防ぐ
セラミドEOH(4)・AG(5):バリア機能をサポートする
セラミドAP(6Ⅱ):肌の水分を保つ、ターンオーバーをサポートする
セラミドEOS(9):肌のバランスを調整する
など
※スキンケアアイテムによっては、かっこ内の数字による旧表示名を成分名として使用している場合があります。

セラミドは肌の潤いを保つために欠かせない成分ですが、加齢や肌のバリア機能の低下などによって減少してしまうと言われています。
セラミドが不足した肌は乾燥しやすく、水分不足によるシワやたるみの原因となるため、こうした肌トラブルがある場合はセラミド不足が疑われます。
不足しがちなセラミドは、スキンケアで補うことがおすすめ!

セラミドは、肌の乾燥が気になる人が積極的に取り入れたい成分のひとつと言えるでしょう。

肌にハリを与えるコラーゲン

化粧品によく配合されているコラーゲンは、元々体を構成するタンパク質の一種です。
人体を構成するタンパク質のうち約30%がコラーゲンと言われていますが、肌では約70%もの割合を占めている重要な成分です。

コラーゲンは皮膚の深部に位置する真皮※1で「三重らせん構造」を作り、肌にハリと弾力を与える役割を果たしています。
※1皮膚を構成する組織で,表皮に接する深部に位置する。

実はコラーゲンにも様々な種類があり、現在までに分かっているだけでも28種類、そのうち肌に存在するのは9種類と言われています。
まだ全ての働きが解明されたわけではありませんが、一般的に知られているI型、Ⅳ型、Ⅶ型コラーゲンが肌に多く存在し、ハリや弾力などに深く関わっていると考えられているのです。

コラーゲンは真皮にある線維芽細胞せんいがさいぼうによって作り出されていますが、紫外線によって生み出された分解酵素によって分解されてしまう性質を持っています。
そのためコラーゲンには紫外線対策が重要です。

ハリと弾力のある美肌を目指すためにも、紫外線対策を念入りに行い、コラーゲンを取り入れながらスキンケアしましょう。

シミを抑えるビタミンC

ビタミンC(アスコルビン酸)は柑橘類などに多く含まれる栄養分のひとつです。
コラーゲンの合成に不可欠なビタミンとして、肌を健やかに保つためにも役立ちます。

ただ、ビタミンCは体内で作り出すことができないため、日々の食事から摂取する必要があります。
また、ビタミンCは壊れやすく代謝されやすい性質があるため、摂取したビタミンCは不足しやすい傾向にあるとも言われています。

そのため肌のケアには、食事からだけでなくビタミンCが配合されている化粧品などを使ってスキンケアとして取り入れるのがおすすめです。
ビタミンCはシミの原因となるメラニン色素の合成を抑えたり、できてしまったメラニン色素を薄くしたりする働きがあるといわれています。
また、肌のターンオーバーをサポートするため、シミに悩んでいる人は積極的に取り入れたい成分です。

ビタミンCはそのままでは角質層まで届くことができないため、角質層へ届きやすくするビタミンC誘導体として様々な化粧品に配合されています。
化粧品に含まれるビタミンC誘導体は体内で徐々に分解されてビタミンCとなり、肌に働きかけます。

話題沸騰中!摂り入れたい人気の美容成分一覧

ショートカットの女性
次に、近年注目を集めている人気の美容成分を見ていきましょう。
今回は卵殻膜、トラネキサム酸、アスタキサンチンの3つをピックアップしてご紹介します。

卵殻膜

卵殻膜とは、卵の殻の内側にある薄い半透明の膜のことです。
卵殻膜から抽出した卵殻膜エキスには、肌に大切なコラーゲンの一つであるⅢ型コラーゲンを増やす働きがあると言われています。

Ⅲ型コラーゲンは肌のハリに関係する成分で、赤ちゃんの肌にたっぷり存在しますが、加齢とともに減少し、成人ではわずか5%未満になるとか。
Ⅲ型コラーゲンは自分で生み出す事ができず、サプリや食事からも摂取できないと言われていました。

そのためⅢ型コラーゲンを増やすことができる卵殻膜エキスは、大きな注目を集めています。
さらに卵殻膜には、天然保湿因子と呼ばれる自然由来のアミノ酸18種類含まれ、中でも美肌成分として知られているシスチンが豊富に含まれていることも大きなポイントです。

トラネキサム酸

トラネキサム酸はアミノ酸の一種。
様々な肌トラブルを和らげるため薬用化粧品(医薬部外品)などに配合されています。

特にトラネキサム酸には、シミなどの要因として考えられているメラノサイト活性化因子「プラスミン」を抑制する働きが期待できるのです。
このプラスミンを抑制すると、メラノサイトの活性化された状態を和らげるため、美白の働きがあるとして注目されている成分です。

アスタキサンチン

アスタキサンチンカロテノイドと呼ばれる天然色素のひとつで、メラニンの生成を抑え、肌のキメを整える働きがあると言われています。
ダメージを受けた肌はコラーゲンを作る働きが低下してしまうため、アスタキサンチンによって肌の弾力を維持し、シワの予防としても役立つと考えられているのです。

また、紫外線や乾燥などの肌ストレスに晒されるとシミの原因となる活性酸素が多く発生する傾向にあるので、肌トラブルに悩んでいる人は積極的に取り入れたい成分でしょう。

美肌のために!美容成分のおすすめ摂取方法

笑顔
スキンケアで美容成分を取り入れたい場合は、美容液として取り入れるのがおすすめ。
美容液は化粧水などと比べ、美容成分の配合割合が多い傾向にあるからです。

美容液を使う時は、塗る順番も大切です。
商品によって順番がありますので、確認してから適切な方法で使うようにしてください。

化粧水の後に使う美容液の場合は、洗顔の後、化粧水で肌を整えてから美容液を塗ります。
すると美容成分を角質層に届けやすくするメリットが期待できます。
乳液やクリームの後に付けると油分が邪魔をして美容液を弾いてしまうため、化粧水と乳液の間に付けるのがポイントです。

また量が少ないと足りなくなる!ということはご存じの方も多いと思いますが、多く付けすぎても角質層に届く量は限られているため無駄になってしまいます。
適量を守ることが大切です。

まとめ

肌に潤いを与えたい時はセラミドやコラーゲン、シミ対策にはビタミンCといったように、美容成分は自分の肌悩みに応じて取り入れることが大切です。
美容成分の働きを知ることで、自分の肌悩みに合った商品選びができます。
今までチェックしてこなかった話題の美容成分もぜひこの機会に取り入れてみてくださいね。

この記事は、ライターが収集した情報に基づいて作成されています。効果には個人差がございますので、ご自身の責任でご利用・ご参考ください。

高澤志保美容家

30代前半から美容ブロガー&美容モニター&モニターモデルとして活躍。試した商品は数百点を超える美容マニア。数々の大手美容&医療サイトの専属美容ライターとして活躍中。ヨガインストラクター、リンパケアセラピスト、アロマテラピスト、秘書士などの資格保持者。いますぐ試したくなるとっておきの美容情報をご紹介します。

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