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すっぴん美人の美容法は「卵」?美肌に導く卵殻膜と賢い卵の食べ方

日本人にとってソウルフードともいえる「卵」
目玉焼きや厚焼き玉子、オムレツなどを朝食の定番メニューとして食べる人も多いのではないでしょうか。

卵は健康をサポートするイメージが強いのですが、美容にも役立つのをご存じですか?
実は卵には、美肌に導く成分がたっぷり含まれているのです。
美味しく食べてツヤ肌に近づけるなら、毎日取り入れたいですよね。

しかし卵の食べ方には、ちょっとしたコツがあると言われています。
そこで今回は、美しい肌に近づける卵の賢い食べ方や、保湿成分を豊富に含んだ近年注目の美容成分「卵殻膜」についてもご紹介します。

卵が肌にいい理由

卵
卵に含まれる栄養成分には、タンパク質や脂質炭水化物といった三大栄養素の他に、ナトリウムやカルシウムなどのミネラルや、ビタミンCを除く12種類のビタミンが豊富だと言われています。

そんな健康にいい卵は、なんと肌にもいい影響をもたらしてくれるのだとか。
それでは卵が肌にどのような働きをするのか詳しく解説します。

卵の美容液やパック

卵には、美容にいいとされる栄養素が豊富に含まれています。
中でも主に卵黄に含まれるビタミンB群は、肌のターンオーバーをサポートし、肌トラブルから守る働きがあると言われているのです。

このような理由から、料理などで卵を使った後に、そのまま卵の美容液やパックとしてスキンケアアイテムを手作りする人も増えているようです。
ただし、生の卵を直接肌に塗る行為は肌トラブルを引き起こすケースもあるので、肌が弱い人や敏感肌の人はあらかじめパッチテストをするなどをし、慎重に行ってください。

卵の栄養

卵1個あたりのエネルギーは約76kcal※1。
代表的な栄養素をまとめると以下の通りです。

■卵(鶏卵50g)の場合
タンパク質:約6.2g
脂質:約5.2g
炭水化物:約0.2g
カルシウム:約25.5g
ナトリウム:約70.0g
マグネシウム:約5.5g
ビタミンA(レチノール活性当量):約75.0μg※2
ビタミンD:約0.9μg
ビタミンE(α-トコフェロール):約0.5μg
ビタミンB12:約0.5μg
葉酸:約21.5μg
ビオチン:約12.7μg
:約0.9mg
など

※1 Sサイズの鶏の卵の場合
※2 μg(マイクログラム)=mgの1000分の1

成人女性が1日に必要とするタンパク質量は約50gだと言われています。
卵1つには約6.2gのタンパク質が含まれているので、1日に必要な量の約13%を摂取できる計算になります。

また卵には、タンパク質の元であるアミノ酸が豊富に含まれています。
20種類あるアミノ酸のうち、体内で合成されず食品から摂取しなければならないもの9種類
それらを必須アミノ酸と呼びますが、卵には必須アミノ酸がバランス良く含まれているのです。

では実際に卵が美容にもたらす働きについて見ていきましょう。

キレイのために知っておきたい卵の働き

卵に含まれるメチオニンという必須アミノ酸には、活性酵素の発生を抑える働きが期待でき、エイジングケアに活用できるでしょう。
さらに卵には、ビタミンCを除いたビタミンA、B2、D、E、B12などが豊富に含まれています。

キレイのために知っておきたい、卵に配合されているビタミンの働きは以下の通りです。

■卵のビタミンの働き
ビタミンA(レチノール):肌の状態をより良く保ち美肌をサポート
ビタミンB2:肌のターンオーバーを整える
ビタミンD:肌トラブルから守る
ビタミンE:くすみをケアする
ビタミンB12:肌の血色を整える
葉酸:肌トラブルをケアする
ビオチン:肌や爪、髪の状態をケアする
など

このように卵には美容を支える栄養素が多く含まれています。
美しい肌を保つために積極的に摂取したいですね。

すっぴん美人になれる卵殻膜の魅力

頬に手をあてる女性
卵の殻の内側にある白い膜のことを「卵殻膜」と呼びます。
普段は捨ててしまう人も多いのではないでしょうか。

しかし、その卵殻膜は美容にたくさんのメリットをもたらすと近年注目されているのです。
卵殻膜の魅力について詳しくご紹介します。

チェックすべき注目美容成分「卵殻膜」の働き

卵殻膜は、赤ちゃんの肌に多く含まれる「Ⅲ型コラーゲン」と深く関わりがあります。
Ⅲ型コラーゲンはハリツヤのある肌に欠かせないコラーゲンと言われていますが、25歳頃を境目に減少傾向にあり、食品から摂取できない栄養素なのです。
そこで着目されたのがⅢ型コラーゲンを補う卵殻膜の存在。
美肌にとって重要なⅢ型コラーゲンに働きかける卵殻膜が注目を集めるのは納得ですよね。

また卵殻膜には肌の成分に似ている18種類のアミノ酸やコラーゲン、ヒアルロン酸など、取り入れたい美容成分が含まれています。
その中でも注目したいのが18種類のアミノ酸のひとつ「シスチン」です。
シスチンは体内に入るとL-システインに変化し、シミの原因となるメラニンの生成を抑える役割があるのです。
つまり、シミやくすみをケアすると言われています。

美容のための卵の食べ方とレシピ

卵を割る女性
卵は私たちの食生活にとって身近な食材なので、卵を使ったレシピを検索するとたくさんの卵料理が見つかります。
レシピによっては卵を生のまま使うものや、半熟にするもの、卵黄や卵白だけを使うなど、使い方は実に様々です。

しかし、レシピごとに卵から摂取できる栄養が異なるのをご存知でしょうか。
美容のために覚えておきたい卵の賢い食べ方と、おすすめのレシピをご紹介します。

賢い卵の食べ方

卵は加熱する温度や時間によって、摂取できる栄養素が変化します。

・レシチン
美容に良いとされるビタミンB群や脂質の代謝を活発にする働きがあります。
熱に弱い性質なので、摂取したい場合は卵を生のまま食べるのが理想的。

・ビオチン
爪や髪の健康に深く関わっており、主に卵黄に豊富。
熱に弱いビタミンB群なので生のまま食したいところですが、卵をかき混ぜると卵白に含まれるアビジンとビオチンが結合しやすくなり吸収を妨げる恐れがあります。
半熟のゆで卵や目玉焼きにすると良いでしょう。

上記で紹介したように、目的の栄養素をより効率的に摂取できるように食べると良いでしょう。

美肌ケアにおすすめの卵レシピ

それでは卵の栄養を活かし、美肌ケアが期待できるレシピをご紹介します。

■親子卵かけごはん

【材料】(1人分)
・卵 1個
・ご飯 1膳
・サラダチキン(ほぐしタイプ) 1パック
・めんつゆ 少々
・ネギ 少々
・青じそ 少々
・白ゴマ 少々

【作り方】
1.サラダチキンの封を少し開け、袋のまま約20秒加熱。(加熱不可の袋の場合は、お皿などに移し軽くラップをかけてから加熱してください)
2.器に入れたご飯の上に加熱したサラダチキンを乗せ、卵は混ぜずにそのまま落とす。
3.ネギ、青じそ、白ゴマをトッピングし、めんつゆで味を調えて完成。

に豊富に含まれるアミノ酸などをたっぷりと摂取できるおすすめレシピです。
サラダチキンは高タンパク低脂肪なので、ダイエット中の人にもおすすめ。
青じそには体の酸化を抑える働きがあるので、エイジングケアが期待できます。

また卵にはビタミンCが含まれていないので、緑黄色野菜と合わせて食べるとなお良いでしょう。

美肌ケアのために、卵を使ったおいしいレシピを考えてみてくださいね。
緑黄色野菜なども組み合わせて、より美しい肌へ近づきましょう。

まとめ

には美容のために取り入れたいアミノ酸や、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。
卵の食べ方を工夫し、栄養素をより多く摂取できるようにしてみてください。

まずは卵に含まれている美容に良い成分の特徴を調べてみるのがおすすめ。
そして美肌と密に関係している卵の栄養素を賢く摂って、ゆで卵のようなツヤツヤ肌を目指しましょう。

この記事は、ライターが収集した情報に基づいて作成されています。効果には個人差がございますので、ご自身の責任でご利用・ご参考ください。

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あめのさくら美容家

ヘアスタリストの仕事をしながら、Webライターとしても活動。頭髪や美容のことを中心に「知って得した」と思えるような情報を発信していきます。髪の毛に対する悩みならお任せください。万年ダイエッターなため、様々のトレーニングを実践中。健康的に痩せる方法を日々研究しています。

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