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美容にいい「ビタミン」の働きとは?ワンランク上の肌へ導く化粧品の選び方

ビタミン美しい肌を保つために欠かせない栄養素のひとつです。
今や様々なビタミン入りの化粧品が販売されており、ビタミンCが配合されたものもよく目にしますよね。

実はこのビタミンC、通常のままでは肌に染み渡りにくいといわれているのです。
ビタミンを上手に摂り入れるには、その働きや性質を知る必要があります。

そこで今回はビタミンの働きや、ビタミンC誘導体と呼ばれる物質について解説したいと思います。
またワンランク上の肌に導いてくれる化粧品の選び方もご紹介しましょう!

ビタミンが肌や髪にもたらすメリット

鏡を見る女性
女性の肌はデリケートなものです。
様々な要因によって発生する肌トラブル、かさつき、たるみ、シミなどで悩んでいる人も多いのでは?
肌以外にも、髪の毛のハリ、コシ、ツヤに悩んでいるという声もよく耳にします。

そんな肌や髪の悩みに役立つのがビタミン
中でもビタミンCは「万能ビタミン」と呼ばれており、注目されているのです。

ここではそんなビタミンCがもたらすメリットについてお話します。

肌へのメリット

美肌といえばビタミンCを思い浮かべる人も多いでしょう。
スキンケア商品などでも「ビタミンC配合」と表されたものが多くありますよね。
ビタミンCが肌にもたらすメリットとしていわれているのは、以下の通りです。

・シミ予防
・美白
・肌にハリとツヤを与える
・たるみを防ぐ

ビタミンCには、シミの原因となるメラニンの発生を抑えるメリットが考えられています。
発生したメラニンを薄くする働きもあるので、美白が期待できるでしょう。

その他にもビタミンCは、コラーゲンの摂取をサポートする役割を担い、肌にハリとツヤに与え、たるみの発生を抑制するメリットもあると考えられています。

髪へのメリット

頭皮は肌と同じ構造をしており、毛根が埋まっている真皮では約70%コラーゲンでできているため、健康な髪を生やすにはコラーゲンが必要だといわれています。

そしてコラーゲンを体内に摂り込む時に活躍するのが「ビタミンC」の存在。
ビタミンCは、健やかな髪が育つのを陰で支えているのです。
そんなビタミンCが髪にもたらすメリットとして以下のものが考えられます。

・健康な髪を育てる
・抜け毛予防
・髪を太くする
・白髪を予防する

ビタミンCはコラーゲンと合成することで頭皮の潤いを保ち、白髪や抜け毛を防ぐ働きがあるといわれています。
また、アメリカの研究では1日に14gほどのコラーゲンを摂取した人の髪が、約10%太くなったという報告も。
このようにビタミンCそのものが髪を生やすわけではありませんが、親密な関係であることは推測できますね。

ビタミンC誘導体とは

美容液
健やかな肌や髪にとって大切なビタミンCですが、実は弱点が2つあると考えられています。
1つ目は「酸化しやすいこと」、そして2つ目は「角質層へ浸透しにくいこと」です。
そのためビタミンCを化粧品に入れても働きを発揮することが難しいといわれていました。

そこで生まれたのが「ビタミンC誘導体」
ビタミンC誘導体は、通常のビタミンCをナノテクノロジーでカプセル化し、酸化せず肌に染み渡るよう改良されたものです。
最近では市販の化粧品でも、このビタミンC誘導体が配合されたものをよく見かけるようになりましたね。
そんなビタミンC誘導体には、大きく分けて3種類あります。

■水溶性:リン酸アスコルビルナトリウム (APS)
     リン酸アスコルビルマグネシウム (APM)

■脂溶性:テトライソパルミチン酸アスコビル (VCIP)

■両容性:パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na (APPS)

きれいな肌を目指すなら「ビタミンC誘導体」配合の化粧品がおすすめ

ビタミンCと、ビタミンC誘導体にはそれぞれ違いがありました。
ツヤがありふっくらとした肌を目指すにはビタミンC誘導体配合の化粧品がおすすめ。

しかし、上記でも説明したようにビタミンC誘導には3種類あり、化粧品によって向き不向きがあります。
化粧品を選ぶなら、その商品に適した種類が配合されているかどうかもポイントになるのです。

化粧水

化粧水の役目は、洗顔後の乾いた肌に潤いを与えること。
ビタミンC誘導体が入った化粧水を選ぶ場合は、水溶性のAPSやAPMなどが配合されたものがよいでしょう。
水溶性のビタミンC誘導体は、通常のビタミンCの何十倍も肌に染み渡りやすいといわれています。

その他にも、水溶性と油溶性の両方を併せ持ったAPPSなどが配合された化粧水もおすすめです。

美容液

美容液の役割は肌に美容成分を補うことです。
ビタミンC誘導体が入った美容液、特にオイルタイプの美容液を選ぶなら、脂溶性のVCIPなどが配合されたものを選ぶとよいでしょう。
脂溶性のビタミンC誘導体は、通常のビタミンCよりも30倍ほど肌へ染み渡りやすく、しっとりとした使用感を与えてくれるといわれています。

肌への染み渡りやすさを重視するなら両溶性のAPPSなどもおすすめです。
両溶性のビタミンC誘導体が角質層へ働きかける浸透力は、通常のビタミンCの約100倍ともいわれており、シミやシワなどのエイジングケアにも期待できます。

乳液

乳液は、化粧水や美容液で補った美容成分を肌に閉じ込めるために使われています。
そのため、ビタミンC誘導体が入った乳液を選ぶ時は脂溶性のVCIPや、両溶性のAPPSなどがおすすめです。

肌をしっとりさせたい場合は、保湿成分のあるセラミドやヒアルロン酸などが配合されているものを選ぶのもよいでしょう。
他にもニキビが気になる人はグリチルリチン酸ジカリウム、ハリや弾力が気になる人はコラーゲンなど、肌の状態に合わせて配合されたものを選ぶと良さを実感できるはず。

クリーム

クリームも乳液と同じく保湿目的で使用しますが、含まれる脂分や水分に違いがあります。
乳液はサッパリしているため、の使用が好まれる傾向にあるようです。
またクリームはこってりとした仕上がりになるので、に使用する人が多いです。

そしてビタミンC誘導体が入ったクリームは、水溶性のVCIPや両溶性のAPPSなどを選ぶとよいでしょう。

乳液と同じく、肌の状態や目的に合わせて成分を選ぶことも大切といえます。
肌のターンオーバーの調整やエイジングケアを狙うならプラセンタエキス、ソバカスやシミを予防したい場合はトラネキサム酸が一緒に配合されたものがおすすめです。

ワンランク上のスペシャルケア

エステ
ワンランク上のスペシャルケアを狙うなら、ビタミンC誘導体入りのパックがおすすめ。
通常のスキンケアに加えて、さらなる保湿やエイジングケアなどが期待できるでしょう。
頑張った日のご褒美に、肌を癒してあげるのもいいですよね。

ビタミンC誘導体入りのパックには、マスクタイプや、塗るタイプクレイタイプなどがあります。
それぞれに良さがありますので、使用感や自分の好みで選んでくださいね。

パックを使用するタイミングは、お風呂上りなど体の巡りが活発になっているタイミングに使用するとよいでしょう。
美容成分が染み渡りやすくなるといわれています。

スキンケアの順番としては化粧水の後がおすすめです。
パックをした後は乳液とクリームでしっかり保湿してくださいね。

まとめ

ビタミンCは美しい肌を保つため、様々な働きを見せてくれます。
そのメリットを活かすポイントは、肌により染み渡るよう改良されたビタミンC誘導体にありましたね。
最近ではビタミンC誘導体が配合された化粧品が多く販売されているので、まずはトライアルセットなどから試してみてはいかがでしょう?
ビタミンを上手に摂り入れ、理想の肌を手に入れてくださいね。

この記事は、ライターが収集した情報に基づいて作成されています。効果には個人差がございますので、ご自身の責任でご利用・ご参考ください。

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あめのさくら美容家

ヘアスタリストの仕事をしながら、Webライターとしても活動。頭髪や美容のことを中心に「知って得した」と思えるような情報を発信していきます。髪の毛に対する悩みならお任せください。万年ダイエッターなため、様々のトレーニングを実践中。健康的に痩せる方法を日々研究しています。

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