すべて 卵殻膜 卵殻膜は髪にも良い?乾燥やハリツヤ不足などの気になる悩みに卵の力
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卵殻膜は髪にも良い?乾燥やハリツヤ不足などの気になる悩みに卵の力

乾燥やハリツヤ不足など、に様々な悩みを抱えていませんか。
トリートメントでケアしても物足りないと途方に暮れている人もいるのではないでしょうか。

そこで、美髪に近づきたい人におすすめの話題の美容成分「卵殻膜」についてご紹介します。
髪や頭皮に潤いを与え、健やかな髪へ導く卵殻膜のメリットから見ていきましょう。

ツヤ髪に欠かせない卵殻膜のメリット

「卵殻膜」とは、卵の表面にある薄皮です。
卵を割ったとき、ゆで卵を剥いたときに見る機会のあるこの薄皮が、実は美容に良い成分が豊富に含まれています。
化粧品の原料として最近では注目を集めていますが、肌だけではなく髪にもツヤやハリを与えるといわれています。

例えば卵殻膜の主成分はタンパク質の一種である「ケラチン」です。
そして髪の毛も同じくケラチンでできているため、卵殻膜は美髪ケアに役立つのです。

他にも保湿成分であるコラーゲンやヒアルロン酸などを含んでいます。
髪や頭皮の乾燥ケアに良さそうですよね。
また、肌の柔軟性をサポートする「Ⅲ型コラーゲン」の生成にも、卵殻膜は関わっているというデータがあり、頭皮ケアの働きが期待できます。

そんな卵殻膜の成分について、詳しく見ていきましょう。

卵殻膜に含まれる髪にいい栄養成分

美しい髪の女性
そもそも卵は卵殻、卵殻膜、卵白、卵黄などから構成されています。
卵殻膜は0.07mmほどの厚みで、内側と外側に2枚あり、内側の膜で卵白を包んでいる構造です。

卵殻膜の主成分はケラチンで、ヒアルロン酸やコラーゲンなども含まれています。
ヒアルロン酸は水分保持力が高い成分で、コラーゲンは言うまでもなく肌のハリや弾力に良いといわれている成分です。
これらの成分がハリやコシのある美しい髪や頭皮をサポートすると考えられています。

卵殻膜に含まれる成分が髪へどのように働くのか具体的に解説しましょう。

18種以上のアミノ酸

ケラチン18種類以上のアミノ酸が結合したものです。
アミノ酸の中でも人が体内で作ることができないアミノ酸を「必須アミノ酸」、体内で作り出すことができるアミノ酸を「非必須アミノ酸」と呼びます。

下記が卵殻膜のケラチンに結合されているアミノ酸です。

■卵殻膜のケラチンタンパクのアミノ酸組成
・必須アミノ酸9種類
イソロイシン、メチオニン、ロイシン、フェニルアラニン、リジン、トレオニン(スレオニン)、トリプトファン、バリン、ヒスチジン

・非必須アミノ酸9種類
チロシン、アスパラギン酸、セリン、グルタミン酸、プロリン、グリシン、アラニン、アルギニン、シスチン

そして髪の毛約99%ケラチンで構成されていると言われています。
卵殻膜の主成分もケラチンであることから、髪と卵殻膜は相性が良くヘアケアに用いられることがあるのです。
より美しいツヤ髪を目指すのであれば、いつものヘアケアに卵殻膜入りのヘアケア剤を取り入れるのがおすすめです。

Ⅲ型コラーゲン

水や油にも溶けずに扱いが難しかった卵殻膜ですが、現在は水に溶かす他、粉末にする技術などによって様々な食品や化粧品、ヘアケア剤に活用されています。

特に水に溶けるタイプの「水溶性卵殻膜」は化粧品原料としても活用されおり、頭皮に潤いやツヤを与える役割を担う「Ⅲ型コラーゲン」を増やす働きが。
人の体にはコラーゲンが28種類ほどあると考えられていますが、年齢とともに減少傾向にありサプリメントや食事からでは摂取しにくいと言われています。
そのためⅢ型コラーゲンを増やすという研究結果のある卵殻膜が注目を集めているのです。

ヒアルロン酸

乾燥をケアし、肌にハリを与えるヒアルロン酸は、美容液などに含まれている人気の美容成分。
鶏の軟骨やフカヒレなどの食べ物に豊富に含まれるヒアルロン酸が、卵殻膜にも多く配合されているのです。

ヒアルロン酸は潤いの保持が期待でき、頭皮の保湿や髪の乾燥対策に役立つことから、美容ヘアオイルや洗い流さないトリートメントにも使われています。
美しい髪を育むためにヒアルロン酸は大切な成分のひとつでしょう。

髪の悩み別の卵殻膜の働き

卵
Ⅲ型コラーゲンを増やす働きに加えて、保湿成分のヒアルロン酸など美容に良い成分を豊富に含んでいるため注目されている卵殻膜
では、薄毛や乾燥などの髪の悩みへのアプローチにもいいのか見ていきましょう。

薄毛

ストレスなどが起因してヘアサイクルが乱れると髪の成長が滞り、薄毛を招く恐れが。
そんな髪のトラブルに、卵殻膜を含んだヘアケア剤は適切な状態へと導くと期待されています。

髪のメカニズムは、毛母細胞が分裂や増殖を繰り返して成長し、成長が止まると抜けるという流れになっています。
この毛母細胞が適切に働かなければ、新しい髪が生えづらく、薄毛などの髪のトラブルを招くことがあるのですが、卵殻膜はそんな毛母細胞正常な状態に導く力があると考えられています。
毛母細胞がスムーズに働けるように、ヘアサイクルを整えられるように、その働きが期待できる卵殻膜を含んだヘアケア剤を取り入れてみるのはいかがでしょうか。

乾燥

ヘアカラーやブリーチを繰り返すと髪が乾燥してパサパサになるのは、髪の表面が剥がれて水分やタンパク質が流れ出してしまうためだと考えられています。

このような乾燥した髪には卵殻膜を配合したヘアケア剤がおすすめ。
卵殻膜の主成分も髪もケラチンで構成されているため、卵殻膜は髪に馴染みやすいと言われています。
また卵殻膜に豊富に含まれるヒアルロン酸などの保湿成分が、乾燥した髪に潤いを与えてくれるでしょう。

髪のハリやツヤ

髪のハリやツヤがなくなる原因にヘアサイクルの乱れが考えられます。
正常なヘアサイクルは髪が成長するためにとても大切。
通常、髪は約5~6年かけて成長し、一定期間経過すると自然に抜け落ち、また同じ場所から新しい髪が生えてくるという流れがあります。
しかし、紫外線やヘアカラー剤などの外的刺激によりダメージが蓄積した髪はヘアサイクルが乱れ、髪が上手く育たないことがあります。
その結果、ハリやツヤがない髪になってしまうのです。

そんな時に役立つのが、髪と同じケラチンを豊富に含んだ卵殻膜配合のヘアケア剤です。
卵殻膜配合なら、髪が受けたダメージを補い、髪の成長をサポートしてハリやツヤを与え美しい髪に導くことが期待できるでしょう。

まとめ

と同じ栄養成分のケラチンを含んでいる卵殻膜は、美髪ケアにオススメの成分です。
また、ケラチンだけではなくコラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分による髪へのアプローチも期待できます。

卵殻膜を使用したヘアケア剤には、シャンプーやトリートメント、スタイリング剤から、ヘアカラー剤、パーマ剤などたくさんの種類があります。
悩みのないハリやツヤのあるキレイな髪を目指すために、ヘアケア剤を選ぶ際は「卵殻膜」に着目して選んでみてくださいね。

この記事は、ライターが収集した情報に基づいて作成されています。効果には個人差がございますので、ご自身の責任でご利用・ご参考ください。

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笹野かず美容家

コスメモニターとして様々な化粧品を試し続けるコスメマニア。化粧品の正しい選び方、伝え方ができる美容ライターを目指し、コスメコンシェルジュの資格を取得。美容記事を通して、少しでも肌の悩みを抱える人の助けになれば幸せです。

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